
こんにちは、Switch 2でやりたいゲーム探しが大変だったゆびきたすです!
さて皆さんは【 Joy-Con 2 】派?
それとも【 Pro コントローラー 】ですか?
ドック収納したままプレイするのなら通称「プロコン」、正式名称【 Nintendo Switch 2 Proコントローラー 】があれば断然はかどります。
特に手の大きめな人はJoy-Con系が苦手らしく、手の大きさ合ったコントローラーがゲームのQOL向上に必須です。
ドック収納プレイしかしないデスクトップ派にはロコンをゴリ押しで、メリットから解説します!
Switch 2入手前のプレイ環境
今までPCゲーム( Steamプラットフォーム )オンリーで、キーボード&マウス80%、アナログスティックコントローラー( XBOX /XS用 )20%というプレイ環境。
アナログコンでプレイするゲームは少なめですが、少ないからこそ至極の快適さにコダワルためプロコン系の品質には非常にシビアだと思います。そして幾たびかの格安互換コントローラーをゴミ箱行きにしました
Switch 2 プロコンのメリット
ここではJoy-Con 2や旧型プロコンと比較して、Switch 2プロコン( 以下プロコン2と略 )のメリットと感じた点を上げてみます。
- 背面ボタン+α:カスタマイズ可能
- 全体的にボタンが大きくて押しやすい
- φ3.5mm4極ステレオプラグで音声送受信も可能
- バッテリー持ちはJoy-Con 2 比2倍!充電時間も短い
- ホームボタンでスリープ復帰できる
- ヘッドセット使用時プロコン操作で音量調整可能
- 実際の手触りやボタンのレスポンスには現物操作での確認や個人差もあるため、概要として紹介します。
解説 1.ボタン数が単純に多くカスタマイズ可能
プロコン2にはJoy-ConにないGL (左手側 )・GR ( 右側 ) ボタンが追加されています。

さらに好きな操作をゲームごとに、ユーザーごとに割り当て・保存ができるのでゲームプレイがとても捗ります。

そしてこの位置は大人の手であれば、自然と中指が掛かる場所になっています。

決定的なメリットと感じるのは忙しい右手親指の負荷分散できること。PCゲームでも熱が入りすぎると右手親指が痛いくらい激しく操作してしまうのでボタンがカスタマイズできるのは非常に嬉しいです。
- 右の親指でアナログスティック操作とABXYボタンを兼務 > 操作遅れやミスにつながる事がある
- 瞬発力を要する操作において、ABXYボタンのいずれかをGL/GRへ割り当て
- 右アナログスティックから右の親指を離すことなくABXYいずれかを割り当てられたGL/GRボタンが押せる
ジョイスティックとABXYボタンとの間で激しく行き来する親指操作の一部をGL/GRボタンへ割り付けてタイムラグやミスを減らしましょうということです。
指のかけ替えなく、中指で押すことで、例えばプレイヤーのカメラ視点の変更を右アナログスティックで行いつつ、パリィやジャストガードなどのシビアなタイミングを要するゲームではGL/GR操作でできるようになります。
逆にクリティカルなデメリットは

ゲームに夢中で力がこもってくると、思わずGL/GRボタンを押してしまうこと!
ボタンの位置が原因でプロコンのレビューでは良く聞かれること。これは単純に慣れの問題もありますし、別記事で紹介予定の「シリコンカバー」などで多少緩和できる場合があります。
解説 2. 全体のサイズ感、さらにボタンが大きく柔らかめ
Switch 2では低年齢層もターゲットとしているため、Joy-Con自体やボタンが小さめ。
携帯性バツグンな反面、手指が大きい人や薄いデバイスが持ちにくいと感じる人も一定数います。管理人もそうでJoy-Con 2は薄すぎてフィット感が非常に悪く感じます。
下画像のようにJoy-Con 2と プロコン 2との比較です。ボタンの大きさや厚み=ストロークはかなり異なります。


実際にはボタンサイズのみならず、押したときのストロークもプロコン2の方が深くなっています。
さらに押したときの感触は、Joy-Con 2よりも柔らかく感じ長時間プレイでも指の腹が痛くなるケースが少ないと思います。それでいてクリック感があり絶妙な味付けです。
解説 3. 直径3.5mmのイヤフォン&マイクの4極ステレオミニプラグあり
本体のジャックと同じく直径3.5mm ( φ3.5 )のインターフェースはヘッドフォン( イヤホン )+マイクが1本の端子になっている接続規格です。
写真が不鮮明ですが、よく見ると内部では4つの領域に分割され、小さな金属凸部が4つあります。主にヘッドセットの4極プラグに対応します。

ちなみにプロコン側の4極プラグへ3極端子のヘッドフォン端子は使用可能です。
例えばヘッドフォンで有名なゼンハイザーのヘッドフォン( マイク無し )HD 280 PROの3極プラグを見てみましょう。

金色部分が導通部で、黒いのが絶縁部、トータル3極の接点を持ちます。
対して4極は3極の根本付近にもう1極、マイク用の+導通部分があります。下の画像はHyperXのCloud IIIというアナログ有線のヘッドセットのプロコン側に挿す端子の形状。

プロコン側の4極端子に3極プラグを差し込むと、プラグの全長は同じなのでマイク用の1極部分がGND、要はアースに短絡されます。
ただ音が出るという接続なので、できれば4極⇔3極の変換を使った方が無難です。
ヘッドセットからプロコンは有線、プロコンから本体まで音声は無線伝送になりますが、それほど利便性が高いか?と言われると自信ないですね…
解説 4.Joy-Con 2と比べてバッテリー持ち2倍!

バッテリー駆動時間は約40時間と非常にバッテリー持ちが良いです。公式によると電池容量 は1070mAh。

結構持つな~って思っているXBOXワイヤレスの純正バッテリーが1400mAhで持続X30時間。
プロコン2ってかなり省電力です
なお持続時間が短いとは感じないJoy-Con 2と比較しても2倍持ちます。
満充電には比較的時間が掛かるため、これは嬉しいバッテリー仕様。その充電時間もJoy-Con 2の3時間30分に対し、プロコン2は約3時間と短めなのも大きなメリットの1つです。
デメリットは電池が外れる構造になっていないこと。
電池交換は任天堂へ修理として預けるようになります。送料ふくめ何より人件費高騰中の昨今、技術料がかなり気になります。電池高いからプロコン買い替えなんてことになりそうで怖い。
できれば愛用のXBOXコントローラーのように取り外し&交換が容易なタイプにしてほしいです。

解説 5. ホームボタンでスリープ復帰
今回プロコン2を買おう!と思った一番の理由です。
なお旧型プロコンはスリープ復帰ができません。TVモードオンリーで使う人には実に残念な仕様でしたが、待機時のバッテリー消費をうまく抑えられたためか、ホームボタンでスリープ復帰が可能になっています。
これは激推しポイントです。
解説 6.イヤフォンの出力音量が調整可能

ドックモードでイヤフォンなどの音量調整を本体で行うのはイヤ過ぎます
やり方は簡単です。
- ホームボタンを短押し
- ホームボタンを長押し
- クイックメニューが開くのでヘッドフォンアイコン横のスライダーを操作
本体操作をわざわざ行わなくて良いので、こちらも非常に使い勝手が良い機能。
Switch 2 プロコントローラーの残念な点
理想的!と思いつつデメリットも当然あります。
- 要注意!Switch 1では一切同期できない
- 大人の標準的な手でピッタリなので手が小さい人には不向き
- Joy-Con 2よりも重い(Joy-Con2 2個合計133gに対してプロコン2は235g )
- 裏側のGL / GRボタンを思わず押してしまう
だいたい予想できる範囲のデメリットと言えます。
旧Switchユーザーが多いと思われるプロコン市場において最大の難点が旧シリーズ使用不可な仕様でしょう。旧シリーズとともに2台もちユーザーはまず撃沈で、プロコンまで2台持ち状態を強いられます。
それならSwitch 1 / 2共に使える旧プロコン1台に統一すれば、と思いますが、

witch 2のスリープ復帰ができないのがムリ!
あとはこのサイズ感では操作しにくいと感じる人も一定数いるようなので、例えば旧プロコンが「大きい」と感じた人はプロコン2でも大きいと感じるのは確実。両者のサイズ的な違いは数mm新型の方が小さいだけで実質ほぼ同じ。
ただ重量が若干(10g強 )軽くなっているのは、バッテリー容量が減っているため。新型は旧型比マイナス230mAhで、実に逆に容量が減っているのに持続時間が変わっていないのは、省電力性能が劇的に改善した証拠でもあります。
旧型SwitchやOLED版Switchには使えない
新型・旧型の2台持ちの目論見は開封の儀の次の瞬間打ち砕かれます。
実はSwitch 2本体よりも先に届いたプロコン2でしたが、すでに持っているOLED版 Switchに同期させようとするまでが誰もが通る道。
もちろん有線接続・無線接続問わず一切無反応でネットでプロコン2の仕様を見て初めて知りました。
原因としてはGL/GR、チャット用のCボタン追加のボタン数の変更やBluetoothまわり( 一説にはBluetooth Low Energy という新しいプロトコル )、イヤフォン&マイク端子が付いているための双方向通信の仕様などが影響しています。
それだけなら旧型との接続では使えないボタンや機能として自動無効化されれば済む話ですが、海外Redditでは「任天堂の強欲さゆえ」と酷評スレッドも存在していました(笑
純正プロコン2は高い!?互換製品の相場
品質と機能性、そして何より接続安定性やバッテリー持ちなどトータルで考えるとSwitch 2プロコン一択。
しかし世のなかプロコン2の機能を全て享受できている人ってどのくらいいるのかな?とも思えます。
多少の機能性やリスクを考慮した上で互換品を探してみます。
今回はドックに収納したまま遠隔操作的な使い方なので、
無いと買わないレベルで必須
Switch 2のスリープ復帰
としたうえで、
必須機能
- ホールエフェクトスティック
- 背面ボタン
- ジャイロ
という機能付きを前提で調査。
なお互換品においてSwitch 2でスリープ復帰できる・できないのレビューが散見されるのは、主に製品内の小さなプログラムである「ファームウェア」のせいによるものかもしれません。
この場合、USB直結するPCなどが手元にないとファームウェアの更新ができないため、詰む可能性がありますのでご注意ください。
あとはプロコン2とコスパ比較するため、以下の機能があれば完璧にプロコン互換品と言えそうです。
あったらいいな
- HD振動(ないしHD振動2
- Amiibo( NFC機能 )
- チャット用のCボタン
- φ3.5イヤホン&マイク端子
およそ10,000円近くするプロコン2の価格と高評価の互換製品の価格事情を比べてみます。
なお格安OEM製品であふれるジャンルでもあるため、今後のファームウェア更新の重要性も鑑みて、メーカー( ブランド )公式サイトがない製品は除外しています。
おススメな互換コントローラー ( 1 ) EasyMAX S10
- Switch 2のスリープ復帰 〇
- ホールエフェクトセンサー ◎TMRセンサー( ホールエフェクトの対抗馬技術 )
- 背面ボタン 〇
- ジャイロ 〇
- HD振動(ないしHD振動2 ) 〇リニアモーター
- Amiibo( NFC機能 ) 〇
- チャット用のCボタン 〇
- φ3.5イヤホン&マイク端子 ×
- 判定 やや高価
純正機能へのかなりの対応度で、見つけたときちょっとビックリ。
ジョイスティックにはホールエフェクトに替えたTMRセンサーを採用。別名磁気トンネル式と言われる方式。
操作感に違和感( スティック倒しこみまでの感知の相違など )を覚える方もいるホールエフェクトですが、TMRはより従来のアナログスティックに近いとされます。
ただしよりコスト高になる可能性があり、最近の互換品各社でTNR方式を見かけるものの、エントリー製品は従来のホイールエフェクト方式だったります。
結論、ほぼ純正プロコン2といったところで、非対応なのはイヤフォン&マイク端子くらい。
おススメな互換コントローラー ( 2 ) 8BitDo Pro3 Bluetooth コントローラー
公式:Pro 3 Bluetooth Gamepad | 8BitDo
- Switch 2のスリープ復帰 〇
- ホールエフェクトセンサー ◎TMRセンサー( ホールエフェクトの対抗馬技術 )
- 背面ボタン 〇
- ジャイロ 〇
- HD振動(ないしHD振動2 ) ×( 通常の振動 )
- Amiibo( NFC機能 ) ×
- チャット用のCボタン ×
- φ3.5イヤホン&マイク端子 ×
- 判定 充電ドック込みで「妥当」
香港と深圳を拠点とする企業である8bitDo製品全般のビルドクオリティは上々です。高い品質感でそれまでの「中国ブランドの品質=比較的低い」というイメージを払拭する高級志向で価格までやや高級だったりします。
なお管理人は過去に8BitDoの10キーを使った経緯があり、そのクオリティは折り紙付きと紹介しています。
【8BitDo テンキー レトロ 18 メカニカルテンパッド 】レビュー:高品質感たっぷり電卓機能付き! - 電子徒然雑記
EasyMax製品よりは機能性で劣りますが、2025年中にファームウェアアップデートで順当にSwitch 2対応を謳うなどノーブランド品にはない安心感と言えます。
なおスリープ復帰はコントローラーを振ると解除できる、凄いような凄くないような変わり種機能。ファームアップが必要なケースがあります。
※ 公式サイトでは未だにSwitch 1のみ対応と記載されているのはマイナスポイント
また専用充電台付き、ボールトップジョイスティックのキャップ付きなど他社にはないカラーを打ち出すクリエイティブな構成。
さらに機能の中で、【 交換可能なABXYボタン 】は非常に面白い。例えばSwitch 2に加えてXBOXレイアウトでPC / Steamゲームもプレイする場合などに重宝しそうです。
総評とおススメ3歩以上及ばずの商品

オススメは以上!

は?
2つ!?それだけ?
実際には「スリープ復帰」をはじめ「背面ボタン」「ジャイロ」など一部プロコン2の機能を有する互換品は非常に多いです。
しかし例えばHD振動!と謳いながら良く説明書きを見ると単なる強弱の段階がいくつか調整できる通常の振動のみだったりと、優良誤認に値するような製品を省いていった結果こうなりました。¥
さらにレビューにおいて初期不良品や機能性の欠如を判断する材料として、ノーブランド品の場合星1つや2つが10%を超えるもの、そして高評価へのギフト券提示の商品も除外しています。
最終的に手間を惜しむにはやはり純正プロコン2 か連射機能などプラスアルファ機能を狙った互換品を推奨します。
以上いろいろ調べれば調べるほど、純正プロコン2が決してボッタクリ商品ではないことが分かりました。ただ機能が多い=使わない人も多い=割高という図式も成り立つので人によりますが。
逆に旧Switchシリーズに使える互換品が多い中、「何とかしてよ~任天堂さん」という思いもフツフツと感じます。
そして任天堂ライセンス品の、国内メーカーの雄であるHORIの製品は…残念ながら肝心のSwitch 2のスリープ復帰ができません。
さらに旧HD振動のみならず振動自体なしなどライセンス品にしては非常に寂しい機能性。
- Switch 2のスリープ復帰 ×
- ホールエフェクトセンサー ◎TMRセンサー( ホールエフェクトの対抗馬技術 )
- 背面ボタン 〇
- ジャイロ 〇
- HD振動(ないしHD振動2 ) ×( 振動無し )
- Amiibo( NFC機能 ) ×
- チャット用のCボタン 〇
- φ3.5イヤホン&マイク端子 ×
- 判定 高価
連射モードなどは格安互換品でも搭載される機能なのでHORI製品ファンでないと受け入れがたいかもしれません。
まとめ
今回はSwitch 2 プロコンの簡易レビューをお届けしました。
旧プロコンと比較すると非常に高機能化されており、さまざまユーザーのゲーム環境のQOL向上につながる製品として完成度の高さを感じます。
反面高機能さゆえか後方互換性が切られており、当機だけで旧Switchシリーズを賄えなくなってしまいました。複数台持ちには複数プロコン持ちを選択せざるを得ないため、非常に利便性を下げてしまう要因となってしまいました。
そこで旧Switchシリーズにも対応する互換機の出番です。
そして紹介した互換2商品はあくまでSwitch 2でのスリープなどの機能性互換に焦点を当てています。
なお管理人と違い旧シリーズでも使いたい場合には、純正Switch 2プロコンは選択しないという結論に至る方もいるのではないでしょうか。
ある程度の機能を我慢できるのであれば、紹介2機種以外にも相当数存在しますが、レビュー数が各段に少なく相応のリスクはありそうです。
以上、何を重視し何を省けるかでプロコン選択しましょう。これからも各製品の物価高が進行しそうな気もするので不安…

ぜひプロコンユーザーとなってSwitch 2のQOLを押し上げてください!
では!