
こんにちは、ゆびきたすです!
Bluetooth接続のポータブルスピーカーって活況なんですね~
先日コスパに惹かれた【 Tribit XSound Go 】をFHDモニター+Amazon Fire TVの組み合わせにセットして楽しく毎日を過ごしていました。
しかしワケあって家族に持ちされたため代替品探しです。
コスパ勝負ならAUX付で定番のAnker( SoundCore 2 )あたりと思ったのですが、2台連続コスパ狙いは何となく避けたい。
そこで白羽が立ったのが音質とビルドクオリティに定評のあるMarshall Emberton III。

そして今回はTribitの時に執着したAUX接続をアッサリ捨てました。車内への携帯もしたいため、ケーブル外しが煩わしく感じたため。
狭いデスクトップ空間に加え、そして携帯性を考えてでコンパクトなEmbertonシリーズの最新モデル「 III 」が至高!

デザイン、サイズがフィットするなら買いだ!
音質については多くのユーザーレビューでめっちゃ良いです
低音再生の余裕度を考えると1つ上位のMiddletonもしくはMiddle IIが好ましいのです。
実は過去に旧モデルのMiddleton初代で手元で音出し確認など行いました。

しかし携帯性とAUXが必須でなければ断然Emberton IIIが使い勝手が良いと感じました。
Marshall Emberton IIIの仕様と特徴

主な機能や仕様は以下の通り。
比較のためAUX入力付の、現行の兄貴分モデル「Middleton II」も掲載しておきます。
そこはかとなく漂うオシャレ感は「スウェーデンデザイン」で、製造国は中国です。

Emberton IIIのバッテリー容量について海外サイトで「 19.8 Wh 」という情報を見つけました。
Marshall Emberton III specs: all specifications & features – ComparisonTables
一般的なリチウム充電池の電圧3.7vを当てはめると約5,300 mAhあたりではないかと予想されています。最近のスマホくらい?

そして公称32時間の長時間稼働は驚愕!所感としても持ちは良いですね
とは言え公称はアテにせず6~7掛けくらいの期待値で購入。
20時間くらい持ちそうなので上々と考えました。
公称では低消費電力化のBluetooth 5.3 LE対応の恩恵が大きいですが、送り手デバイス側がLE対応していないケースも多いからです。
また特徴的なのが「トゥルーステレオフォニック」なるもの。
公式によると構造的なユニット配置とアンプ部でのDSP処理を指しているかと思われます。

例えば当Embertonも上位のMiddletonもスピーカーユニット( フルレンジ+パッシブユニット )が表裏で1セットずつ付いています。
モノラルではなくステレオ方式とされていますが、例えば表がLチャンネル、裏側がRチャンネル、とはなっていません。
DSP処理はどのような制御なのかは不明ですが、明確なステレオ感を求めなければ違和感は感じません。
なお広告される「包み込まれるような360°」な音場感には過度な期待は禁物。

ソースによってはそれを強く感じることもあるため設置環境や再生ソースによる、というのが正直な感想
次章でわがまま管理人の心に刺さった特徴をサクッと4つにまとめて紹介します。
刺さりポイント1. 手の小さな女性や子供でも携帯OK!

ポータブルスピーカーその名の通り、携帯性も考慮して探している人は多いと思います。
Embertonは手の小さな小学生でも普通に持ち運びできるサイズと重さが大きなポイント。
ちなみに手のひら下端から中指まで16㎝弱です。

ということで特に手の小さい女性でも携帯性に優れます。浴室に、車の中で、公園でと持ち運びも重視したい要望にもきっと応えてくれるでしょう。
刺さりポイント2. サイズ制約のなかでの大径化

音質的な観点でいうと、スピーカーや収容するボックス容量が小さいということは中低音が犠牲になりやすい見た目の特性と言えます。
しかしパッシブラジエターなど構造の工夫により、サイズからは考えられないくらい豊かな音を出すことができるようなりました。
当Marshall Embertonもその代表格の1台で、中低音を実に豊かに聞こえさせる製品に仕上がっていると言えます。
た・だ・し
サイズ制約のなかでの努力工夫は感じますが、沈み込むような低音はまったく出ません。
どちらかと言えば中低音域の、聞き心地が鬱陶しくないポイントを若干膨らませているイメージ。
過剰なブーミーさはまったく感じないので明瞭さは良い印象です。

海外音響に携わるメーカーの音作りの妙と言ったところでしょうか
刺さりポイント3. 低遅延 Bluetooth 5.3 LE
管理人はもともとBluetooth規格そのものが好きではありません。
というのもそのBluetooth規格には
- 遅延が大きい
- 待機時などの省電力化が下手な製品が多い
- 再接続時の安定性に難あり
こんなイメージを持っていました。
しかし上記のマイナスイメージを想起させるものは今のところ感じません。
遅延については、Fire TV 4K MAX検証では( 古いドラマ等 )映像ソースにより大きめに出るケースもありました。
ただFire TV 4K MAXではAVリップシンク調整ができるため、違和感を感じにくいところまでは調整可能。
ただ基本的に音楽ソースメインとなると思うのでEmbertonではとくに感じず。

超低遅延さならMiddletonのほうが若干軽微な印象がありました。なぜかは分かりませんが…
さらに遅延だけではなく、
「従来のSBCよりも低いデータ量でより高音質かつ省電力な音声伝送ができる」LC3コーデック( =LE Audio )対応である当製品の強み。
対応デバイスをお持ちの方はより活用の幅が広がります。※再生機側も対応している必要があります
しかも2台同時にペアリングできるマルチポイント対応なので、片方デバイスの再生を停止し、もう片方を再生すると自動的に音声が切り替わります!これは便利。
刺さりポイント 4. アレクサ連携でRadikoを流す

すでにAmazon Musicで稼働しているAmazon Echo SpotのRdikoスキルを利用して音声ガイダンスで操作できるようにしました。

ラジオをバックグラウンドとして聴ける!これが超絶便利!
普段はAmazon Echo Spotのみで使っていますが、Radikoを聞くときはEmbertonを電源ONすることで自動的に再生できます。
「アレクサ、東京FMをかけて」
「ラジコで東京FMを再生します」

いちいち「ラジコでFM〇〇をかけて」じゃなく、「FM〇〇をかけて」で一発起動します!
アレクサのスマホアプリで設定できます。比較的カンタンなので解説します。まずアレクサの特定エコーデバイスとの連携。
Alexaアプリで任意のアレクサデバイスを選択
任意のアレクサデバイスの設定に入る
詳細設定画面内のBluetoothデバイスを紐づけ
Embertonをペアリングする
Embertonのペアリング完了
するとEMBERTONの文字が現れるのでタップします。

上画像のように「接続済デバイス」になればEmbertonから音が流れて完了です。
なおエコーデバイスへのRadikoスキルを適用する必要もあります。
Radiko公式リンク:
スマートスピーカーでradikoを聴く方法(Amazon echo) - radiko ヘルプ
方法はスマホのアレクサアプリからアクセス権や位置情報の提供を行います。
Amazon Rdikoスキルのリンク:
Amazon.co.jp: radiko : Alexa Skills
では実際に行ってみましょう。
なおアプリのバージョン等で画面の見た目が異なるケースもあるかもしれません。
Alexaアプリの左上の設定を開く
左上のヨコ三本線をタップします。
スキル・ゲームをタップ
スキル入手するため該当ボタンをタップ。
「Alexaを使いこなす」画面でスキル検索
画面上部の検索枠欄をタップし、ラジコもしくはradikoと入力します。
radikoスキルを選択
いくつか候補が出ますが、「radiko」と記載がある方をタップ。
Radikoスキルを開始
そのまま「開始」ボタンをタップします。
今すぐ試す
あとでも設定できますが、例えば指示役のエコーデバイスを選択します。
アカウントのアクセス権
Amazonアカウントを持っていれば住所情報はサーバーに存在するため、許諾さするためそのままチェックを入れて保存します。
Radikoでは地域設定が必要です。無料アカウントでは住まいの地域のFM極しか視聴できません。
上位の有料契約を行えば全国各地の放送局の番組が聴けます。

地元だkでは不自由なので安価なエリアフリープラン( 385円/月 )契約しています
Amazon Ecohデバイスとの連携の注意点
AmazonエコーでBluetooth接続すると音楽鑑賞が捗ります。
しかし常時アクション待機デバイスであるエコーと、スマホ / Fire TV 4K MAXをマルチペアリングするとき障害にブチ当たりました。

Amazon エコーデバイスとの接続には注意!
管理人は普段Amazon Musicで音楽鑑賞することも多くAmazon エコーからの音楽再生をEmberton IIIで再生したい、という目的もありました。
使っているのは黒いAmazon エコースポット君です。
さらにスマホやFire TV Stick 4K MAXでドラマを見る時にもBluetoothマルチポイント接続で切り替えて使いたい。
ただしAmazonエコーとの組み合わせには若干難ありです。
- Amazon エコー再生からFire TV Stick( スマホ )への切り替え
1. Amazon エコーへ音楽を停止指示し「Emberton IIIの接続を解除して」
2. Fire TV Stick( スマホ )で再生( エコーとの接続を切らないと再生が自動で一時停止される ) - Fire TV Stick再生からAmazon エコー再生へ切り替える
1. Fire TV Stickで再生を停止させる
2. Amazon エコーで「Emberton IIIへ接続して」(すでに自動接続されていたら )エコーへ再度再生指示
設定環境にもよると思いますが、エコー系は常時話しかけられることに待機しているのが関係しているのかもしれません。
常時なんらかの相互確認を行っているため、エコーでの音楽再生を一時停止させてもEmberton側がエコーアクションを待機し、ほかのデバイスでの再生を邪魔している印象。
ということでAmazon エコーデバイスへの接続は若干手間が掛かることにご注意ください。
なお例えばFire TV Stick とスマホ、2台のスマホでは一時停止をすれば直近2台で切り替え再生可能でした。
おまけ:取り外し可能なジャケット

実はジャケットが取り外せることを動画で知りました。Middletonのバッテリー交換の動画です。
全モデル同じとは言えないものの、防水に関しては過信は禁物ということも分かりました。
外すことは少ないと思いますが、例えば砂利などが多い場所に持ち込んだ場合の掃除が捗りそうです。
世界中の音質レビューまとめ

管理人は耳が良くなく、むしろかなり悪いと思うので、海外サイトを含めて多数のレビュー・評価の声を集めてみました。
- サイズのわりに低音のパンチがある
- ロックやポップ、EDMに相性が良い
- 中高域は比較的クリア
- 暖かい音
- ボーカルやギターが埋もれにくい
- ギター音域の音質はさすがのマーシャル
- 長時間聴いても疲れにくい
- JBLのような派手さはない
- 重低音は鳴らない
抽象的な表現も多く、まとめるのに苦労しますが管理人の寸評も含めると

Emberton IIIはフラット志向というより、楽しく聴けるタイプのスピーカーだ!
まとめ

結論、格安ハイコスパBluetoothスピーカーたちと一線を画す特徴は以下のとおり。
- 外観の質感が高い、プラスチッキー感なし
- スピーカ口径とアンプのパワーが大きい=大音量にも向く
- 32時間のバッテリー持ちが凄い:実務でも実証できる良さ
- 最新Bluetooth規格対応で省電力・低遅延のLE AUDIOにも対応

少しでも刺さる部分があれば満足度高し!
反面注意したいのはまず低音の再生能力。
パワフルな反面サイズ的に重低音は無理ですが、聴感上のバランスはパワフル&華やかで整っており、最高のエンタメガジェットとして機能します。
価格は高めですが、それに見合う良さを感じる製品で、ガジェット好きにはたまらない魅力の詰まったBluetoothスピーカーに仕上がっています。
Marshall+音楽でぜひQOLアップしてください!
では!






