
こんにちは、ゆびきたすです!
Bluetooth接続のポータブルスピーカーって活況なんですね~
先日コスパに惹かれた【 Tribit XSound Go 】をFHDモニター+Amazon Fire TVの組み合わせにセットして楽しく毎日を過ごしていました。
しかし事件が。
「これめっちゃ鳴るじゃん!ちょーだい!」
我が家の長男が(目の前で)書斎に侵入しTribit XSound Goを持ち去ってしまいました。

ということで入手後3日で彼のPC&スマホのもとに旅立ちました
そこで代替品探しですが、コスパ勝負ならAUX付で定番のAnker( SoundCore 2 )あたりと思ったのですが、2台連続コスパ狙いは何となく避けたい。
そこで白羽が立ったのが音質とビルドクオリティに定評のあるMarshall Emberton III。

そして今回はTribitの時に執着したAUX接続をアッサリ捨てました。
なぜならMashall スピーカーと有線AUXの組み合わせが絶望的に使いにくいからです。
直前まで使っていたのはMarshall Middleton( 前世代 )でそれを経験。

完成度の高い製品でしたが、Emberton IIIやTribit XSound Goと比較するとかなりサイズが大きく取り回しはやや難あり。
さらに2kg近い重さと相まって物量感満載です。
反面中低音再生に余裕があります。携帯性に妥協しつつも音を第一とするなら、価格が近い旧世代のMiddletonの方がおすすめです。
Middoleton IIはLE Audio対応などで価格帯がちょっと高いです。
Middletonで気になったのはサイズだけでなく、AUXの感度が低いのかデフォルトだと音量がかなり小さく、使い勝手面で出力側のモニター音量を最大にする必要がありました。
さらにAUX入力から再生を行うと、後にBluetoothデバイスで再生するにはAUXケーブルをいったん抜かないといけない仕様。

毎回めんどくせぇぇぇぇ
…という経験からBluetooth接続のみで妥協するとEmbertonシリーズの最新モデル「 III 」が急浮上したのでした。

デザイン、サイズがフィットするなら買いだ!
音質については多くのユーザーレビューでめっちゃ良いです
Marshall Emberton IIIの仕様と特徴

主な機能や仕様は以下の通り。
比較のためAUX入力付の、現行の兄貴分モデル「Middleton II」も掲載しておきます。
そこはかとなく漂うオシャレ感は「スウェーデンデザイン」で、製造国は中国です。

Emberton IIIのバッテリー容量について海外サイトで「 19.8 Wh 」という情報を見つけました。
Marshall Emberton III specs: all specifications & features – ComparisonTables
真偽は定かでなく推定ですが、一般的なリチウム充電池の電圧3.7vを当てはめると約5,300 mAhあたりではないかと予想されています。
32時間と長時間稼働において、低消費電力化が可能なBluetooth 5.3 LEの恩恵が大きいのかもしれません。
また特徴的なのが「トゥルーステレオフォニック」なるもの。
公式によると構造的なユニット配置とアンプ部でのDSP処理を指しているかと思われます。

例えば当Embertonも上位のMiddletonもスピーカーユニット( フルレンジ+パッシブ )が表裏で1セットずつ付いています。
モノラルではなくステレオ方式とされていますが、例えば表がLチャンネル、裏側がRチャンネル、とはなっていないようです。
さらにDSP処理はどのような制御なのかは不明ですが、明確なステレオ感を求めなければ違和感は感じません。
なお広告される「包み込まれるような360°」な音場感には過度な期待は禁物です。

ソースによってはそれを強く感じることもあるため設置環境や再生ソースによる、というのが正直な感想
次章でわがまま管理人の心に刺さった特徴をサクッと4つにまとめて紹介します。
刺さりポイント1. 手の小さな女性や子供でも携帯OK!

ポータブルスピーカーその名の通り、携帯性も考慮して探している人は多いと思います。
Embertonは手の小さな小学生でも普通に持ち運びできるサイズと重さが大きなポイント。
ちなみに手のひら下端から中指まで16㎝弱です。

ということで特に手の小さい女性でも携帯性に優れます。浴室に、車の中で、公園でと持ち運びも重視したい要望にもきっと応えてくれるでしょう。
刺さりポイント2. サイズ制約のなかでの大径化

音質的な観点でいうと、スピーカーや収容するボックス容量が小さいということは中低音が犠牲になりやすい見た目の特性と言えます。
しかしパッシブラジエターなど構造の工夫により、サイズからは考えられないくらい豊かな音を出すことができるようなりました。
当Marshall Embertonもその代表格の1台で、中低音を実に豊かに聞こえさせる製品に仕上がっていると言えます。
た・だ・し
サイズ制約のなかでの努力工夫は感じますが、沈み込むような低音はまったく出ません。
どちらかと言えば中低音域の、聞き心地が鬱陶しくないポイントを若干膨らませているイメージ。
過剰なブーミーさは感じないので明瞭さはそこそこあります。

海外音響に携わるメーカーの音作りの妙と言ったところでしょうか
刺さりポイント3. 低遅延 Bluetooth 5.3 LE
管理人はもともとBluetooth規格そのものが好きくありませんでした。
というのもそのBluetooth規格には
- 遅延が大きい
- 待機時などの省電力化が下手な製品が多い
- 再接続時の安定性に難あり
こんなイメージを持っていました。しかし変わりましたね、最近のBluetooth規格。
上記のマイナスイメージを想起させるものは今のところ感じません。
そして映画などではリップシンクなどを含め、遅延が問題になることが多いのですが、Embertonではとくに感じず。

超低遅延さを求められる音ゲーでなければある程度イケるんじゃないかな?
さらに遅延だけではなく
「従来のSBCよりも低いデータ量でより高音質かつ省電力な音声伝送ができる」LC3コーデック( =LE Audio )対応である当製品の強み。
対応デバイスをお持ちの方はより活用の幅が広がります。※再生機側も対応している必要があり
しかも2台同時にペアリングできるマルチポイント対応なので、片方デバイスの再生を停止し、もう片方を再生すると自動的に音声が切り替わります!これは便利。
刺さりポイント 4. アレクサ連携でRadikoを流す

Marshall Embertonは2つまで同時にBluetooth接続し、一方を再生停止することで切り替えることができます。
管理人環境では当初Amazon Fire TVとの接続でドラマ視聴やRadikoを聞いたりしていました。
しかしRadikoに関してはいちいちリモコンでポチポチするのが煩わしくもあります。そこですでに稼働しているAmazon Echo SpotのRdikoスキルを利用して音声ガイダンスで操作できるようにしました。

これが超絶便利!
普段はAmazon Echo Spotのみで使っていますが、Radikoを聞くときはEmbertonを電源ONすることで自動的に再生できます。
アレクサのスマホアプリで設定できます。比較的カンタンなので解説します。
任意のアレクサデバイスの設定に入る
詳細設定画面内のBluetoothデバイスを紐づけ
Embertonをペアリングする
Embertonのペアリング完了
するとEMBERTONの文字が現れるのでタップします。

上画像のように「接続済デバイス」になればEmbertonから音が流れて完了です。
おまけ:取り外し可能なジャケット

実はジャケットが取り外せることを動画で知りました。Middletonのバッテリー交換の動画です。
全モデル同じとは言えないものの、防水に関しては過信は禁物ということも分かりました。
外すことは少ないと思いますが、例えば砂利などが多い場所に持ち込んだ場合の掃除が捗りそうです。
世界中の音質レビューまとめ

管理人は耳が良くなく、むしろかなり悪いと思うので、海外サイトを含めて多数のレビュー・評価の声を集めてみました。
- サイズのわりに低音のパンチがある
- ロックやポップ、EDMに相性が良い
- 中高域は比較的クリア
- 暖かい音
- ボーカルやギターが埋もれにくい
- ギター音域の音質はさすがのマーシャル
- 長時間聴いても疲れにくい
- JBLのような派手さはない
- 重低音は鳴らない
抽象的な表現も多く、まとめるのに苦労しますが管理人の寸評も含めると

Emberton IIIはフラット志向というより、楽しく聴けるタイプのスピーカーだ!
まとめ

結論、格安ハイコスパBluetoothスピーカーたちと一線を画す特徴は以下のとおり。
- 外観の質感が高い、プラスチッキー感なし
- スピーカ口径とアンプのパワーが大きい=大音量にも向く
- 32時間のバッテリー持ちが凄い:実務でも実証できる良さ
- 最新Bluetooth規格対応で省電力・低遅延のLE AUDIOにも対応

少しでも刺さる部分があれば満足度高し!
反面注意したいのはまず低音の再生能力。
パワフルな反面サイズ的に重低音は無理ですが、聴感上のバランスはパワフル&華やかで整っており、最高のエンタメガジェットとして機能します。
価格は高めですが、それに見合う良さを感じる製品で、ガジェット好きにはたまらない魅力の詰まったBluetoothスピーカーに仕上がっています。
Marshall+音楽でぜひQOLアップしてください!
では!






