
こんにちは、掃除大好きなゆびきたすです!
毎日欠かさず使っているのXiaomi Mi ハンディクリーナーミニ。

吸引力とのバランスも良く買ってよかった家電リストの1つとして過去紹介しています。
さすがXiaomi製。過去の中国製の悪評を吹き飛ばすコスパと品質です。
今回の記事は、どこにも売っていない純正フィルターに愛想を尽かして買った互換フィルターが意外に良かったというわりとどうでも良い話です。
3年使い続けたHEPAフィルター死亡

機械ものはとにかくメンテが大切。
内部のHEPAフィルター(ジャバラ状に織り込んだフィルター)を2・3週間に一度掃除し、2ヶ月ごとに水洗いしています。
とくにここ数ヶ月は洗濯乾燥機の乾燥フィルターで主に使っているうちHEPAフィルターの目詰まりも著しくなってしまいました。
乾燥フィルター掃除と3年の月日で純正HEPAフィルターはボロボロで壮絶な姿になり果てています。


織り込まれたフィルター部が紙の繊維なため、毛羽立ちが酷い。というかきったねぇ…
…と1年前からボンヤリ思っていたのですが、さすがに早めに交換せざるを得ない状態です。
どこにも売っていないMiハンディの純正フィルター
肝心である純正の交換用HEPAフィルターをいくら探してもどこにも販売されていません。
渋々ネットを徘徊してみると、日本企業が販売店というとある商品を発見。ユーザーレビューも悪くなく、探し疲れてきたこともあり実際に購入してみました。

Xiaomi MiハンディのHEPAフィルターを初交換

レビューを書くほどの内容はありません。
下の写真のように右側の純正とそれほど大きな違いは無さそうです。

しいて言えば樹脂部の整形あとが純正の方がキレイ…かな?というくらい

金属穴あきフィルターの下にセットされたHEPAフィルターを交換。


ちょっと心配だったフィッティングは問題なし
似たようなほかの互換品で「少し小さい」とか不穏なレビューも見かけたので心配していましたが、本商品は純正品と変わらないフィット感でした。
1セット6個入りは少し多いかと感じていましたが、推奨は3~4ヶ月とされており、遅くとも半年に1回は交換したいもの。
管理人のように3年も未交換なのは論外でメンテによる毛羽立ちによってフィルターの紙厚が薄くなるとゴミのろ過性能がダウンします。

そうなるとモーター部にホコリが入りやすくて傷めるんじゃないかって心配
まとめ:Xiaomiよ、消耗品を何とかしてくれ
ちなみに消耗品類の品ぞろえの悪さはここ数ヶ月の話ではなく数年間そうであるようです。
いまだに本体は売れ続けているようですが、フィルターには一切言及なし。

製品本体の発売当初だけでなく継続的に消耗品も販売してほしい
格安な互換品が多いなか、純正品が安心と考えるユーザーも多いと思います。
結果的に今回購入した互換フィルターは、メーカー不明ながらフィッティングは問題なし。傷んだフィルターと比較して、紙繊維部分が厚くなったせいか吸引音はやや静かになった印象です。
【普通に使えること】こそ至高です。
どの互換フィルターがいいの?
と迷ったら今回の当商品を使ってみてください。特に問題らしい問題がないのがメリットでしょうか。
では!