
こんにちは、ゆびきたすです!長時間デスク作業するには良いチェアーから
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とあるタイミングでコンテッサ セコンダを試座する機会に恵まれました。自分には数少ないチャンスで1時間ほどコンテッサを中心にジックリ吟味したうえで購入してみました。
座面高の確認を考慮して部屋の中と同じ状態で靴を脱いで行います。約1時間の試座での印象は
- チェアーすべて軽い印象
- 4Dアーム周りにカチャカチャ感あり
- メッシュ生地が尻に優しかった
まず最大のデメリットが、高級チェアーに求める剛性感にはやや欠けた印象で同時に試座したエルゴヒューマンやハーマンミラーと比較しても劣る印象。
しかし最終的にコンテッサ セコンダを思い切って入手するしたのは
- あぐらを掛ける座クッションが選べる
- メッシュを含め仕立てが柔らかい
- ポリッシュ以外の地味な仕様が様々な組み合わせで選べること
こういった理由です。

試座できなくて二の足を踏んでいる方の参考になれば
余談ですが事務家具も扱う仕事もしています。コンテッサクラスのチェアーはなかなか受注につながることはありませんが、過去数百脚の事務チェアーを納品した経験も少し役立つかと思います。
購入仕切り金額から実際にはネット通販の【Kaag.jp】での購入です。
( サポートコストを含めると安価 )
なお記事中でコンテッサの前に使用していたStealCase Gestureという、剛性感の塊である素晴らしいチェアーとの比較も少しあります。管理人的には座面クッションの柔らかさでコンテッサ セコンダ優勢。
コンテッサ セコンダの特徴とレビュー

コンテッサ セコンダの特徴とそれに対する実機で感じたことを紹介します。
まず売れているコンテッサセコンダの価格帯はザックリ
概ね185,000円強から280,000円あたりが実勢価格
うまくブランド化されたチェアーのため中古市場でもリセールバリューの高さが目立ちます。

しかし良い点はたくさんありますが、改善してほしいイントもいくつかあります
またコンテッサ セコンダのレビュー記事では語りつくされていますが、特徴に対する答え合わせ的に評価をまとめてみました。
多彩なバリエーション展開。しかし選びにくい
- 仕様が多すぎてワケが分からない
- コンテッサのモデルを絞り込む段階で一番面倒な点。
よく言えば好みな製品選びができる、悪く言えば後戻りできない金額のため、見逃している点が無いようにジックリ選ぶ必要があると言えます。
ここは次章でジックリ解説しています。
アジャスタブルなランバーサポートは本当にいいもの?
- 賛否両論!自分の姿勢のクセを捉えるべし
- ランバーサポートは購入時に有り無しを選択するタイプ。
ネット上の評価は賛否両論で、フィット感が良いと言われる反面、「硬い」「無くても良いパーツ」というレビューを多く見かけます。
これは各個人の姿勢などに大きく影響されますが、2025年1月に単品入手した限りネガティブな印象は皆無でした。製品仕様が変更されている可能性もあります。
例えばXで検索。
対して歴代ユーザーの意見。
管理人は製品購入時ランバーサポートなしを選択し、必要とあらば後付けしようと思っていました。
判断材料の一つが普段の姿勢です。

管理人は猫背体質で背中を丸く腰を前傾に極端に曲げるクセがあります。
しかし思ったよりもコンテッサ セコンダの背メッシュは非常に柔らく反発力がそれほどないため、姿勢を意識しないと腰が曲がりやすく腰痛の元になると判断。およそ4ヶ月後にランバーサポートを後付けで追加。

腰が大きく逃げなくなり、かなり腰が楽になりました!
しかしなぜなくても良いと感じる人がいるのかは何となく理解できます。
- もともとS字体系で姿勢の乱れが少ない人
- 座に対して深く腰掛けない人
- ランバー表面が柔らかく変形しやすいため、サポート力は弱め
またサポート力は「ガッチリ」系ではなく、やんわり優しく…といった印象。しかしあるのと無いのではやはり腰の支持力が異なるので、姿勢が悪い方にはオススメ。最悪不要に感じたら取り外しも可能です。
自由自在なフレキシブルな4Dアームレストの落とし穴
- 可動部が軽すぎ問題
- 実際に縦横・上下・左右に可変するので体格にフィットしやすいです。
しかし気になるのは、やはりオモチャ感。可動部が多く操作感が軽いためカチャカチャしています。
またアームレストにやや体重を乗せるだけでもカチカチッとすぐに動いてしまうので、体重の掛けすぎは避けた方が無難。
ここはハッキリとデメリットで、高級感や剛性感を棄損する大きなマイナスポイントです。

スマートオペレーション・レバーは全てのチェアーに欲しい
- とても便利な機構で納得
- コンテッサ セコンダを選ぶ理由の1つとなるポイントで便利な機能の1つ。
慣れないうちは、座面下のレバーを無意識に探してしまいます。
ただしワイヤーを通したりて可動部が多くクリアランスが必須になってしまうため、構造的に遊びが多くカチャカチャ感の原因の1つになっています。
調整は右側レバーで座面高、左レバーでリクライニング角度のロック・アンロック。
ちなみにリクライニングの硬さ調整と座面の前後調整は座面下の右側面にあるレバーで行います。
ひじ掛け前側のガタ( 可動のためのクリアランス )が大きめです。

シンクロロッキング機能…は人による
- 連動する部位によって好みが出そう
- 背・座・アームレストがリクライニングに連動するタイプで、好みですが管理人的には背のみリクライニングでも良いかなという印象。
なお座部分の連動量はさほどありません。
アームレストに関しては、リクライニング時に肘の角度が一定になる配慮ですが、アームは連動せず、そのまま背を倒すと肘が伸びる方が背伸び感が強くて快適に感じます。
ひじ掛けと背は完全連動に近く、座の連動量は小さめです。リクライニング量は最適な深さで好感触。
フレーム素材で軽量化!でも30kg近い
- おおよそ28lg。巨大な箱と併せて設置の時だけ我慢の子
- アルミダイキャストを採用したフレームですが、確かに堅牢なスチール合金だったStealcase Gesture( 33kg超! )よりも全体的に軽い仕上がり。
それでも一般家庭での2階上げには苦痛に感じる重さで、完成品納品のデメリットの1つです。
フレームカラーがポリッシュであればアルミっぽさ満点ですが、シルバー・ブラックの塗装タイプも素材は同様です。今回の製品はブラックフレーム。

うっすら艶の残るセミグロスな仕上げで地味めなカラーといえ質感は高いです。手触りはスベスベツルツル系。
通気性が高く柔らかな国産メッシュ素材
- その通り!しかし柔らかいだけに傷みやすい
- メッシュは背・座ともに「とても柔らかい」張り具合。メッシュはそれなりに硬いものを想像していましたが、特に座面メッシュは想像以上に柔らかく感じました。ただし座メッシュではアグラをかけないので最終的に購入は座クッションに。そしてクッションも柔らかくてで快適です。
夏場に威力を発揮するメッシュ素材で、汗かきな方には背と合わせて座メッシュがベターですが
着衣物の厚さやあぐら姿勢の有無で選択しよう
夏場にごく薄い着衣物の場合、人によってはお尻や太もものややメッシュ感が気になる人もいるでしょう。
管理人は超薄なステテコ着用と、先のアグラ座りのためクッション座面としました。これは実に正解でした。

Cushion実物を見るに目が粗めで痛いのではないか?と思いましたが非常に仕立ての良いソフトな生地で不快感はありません。
なおメルカリの中古品やXを見る限り、ランバーサポート付きの場合「短期間でメッシュが痛む」というレビューも散見します。
ランバーサポートと背中でメッシュを挟んで擦れるためだと思われます。メッシュができるだけ痛むのを防止するにはカバーを着けるほかありません。
しかしコンテッサ用の背カバーは販売されていないため、
- ワンオフで製作・縫製する
- ECサイトで売っている汎用カバーを使用
コスト的に汎用カバーが現実的でしょう。
例えばアマゾンでは数多くの汎用カバーが販売されていますが、ところどころに「〇〇〇に付けてみた」というレビューがあります。
参考にしつつも背カバーとなるとコンテッサの構造やサイズから絞るのが大変ですが、2つ参考に挙げます。
1つはたまたまアマゾンのユーザーレビューで取り上げられていた製品です。
もう1つはコンテッサの前のStealcase Gestureから座カバーとして使っていたものを継続利用。そしてこの座カバーをコンテッサの背メッシュにはめてみたところ、なかなか良いフィット感。
下の写真は座クッションにカバーしてみたところで、薄い生地で良く伸びます。


続いて背メッシュ部を覆ってみた写真。縫い目をうまく隠す必要があり、座っているとセンター付近にシワがよりやすい弱点がありますが、こちらもかなりのフィット感。


後ろから見ると少しカッコ悪いです
カバーの縁ゴム部分でフレームまで覆ってみたパターン。

そしてフレームをよけるパターン。

折り返し部分が気になりますがチェアーに座ると見えないので気にしないことにしました。
対して下側のフレーム部分はさして目立ちません。めちゃくちゃフィットしています。


座用と背用の2枚購入する必要がありますが、安価なためそれほどコスト増にならないのが良き!

どちらも安価な製品なので使い捨て感覚。ただ洗濯時の色落ちがあるかもしれないのが注意点です。
ナイロン製でも滑らかに動くキャスター
- 軽すぎると感じる人も
- 総重量は比較的ありますが、設置した限りチェアーの重さを感じることはありません。
フリーのとき勝手に動かないように軽くストッパーが効くStealcase Gestuerと比較してかなりスルスル動く印象。
冬場に限りますが、足元のこたつ型ヒーターや高さをかさ上げするふっとクッションなどに足を置いているとどうしても反力でチェアーが後ろへ逃げようとしてしまいます。
そのため特定のシチュエーションではもっと重めのキャスターの方が扱いやすいと感じました。
標準仕様なナイロン製。転がり抵抗は極めて低く、カーペットではナイロンで十分です。

対してフローリングでは大きな傷のもとになるので必ず【ウレタンキャスター】をチョイスしましょう。
仕様多すぎ問題!ラインナップの簡単な絞り方

まずAmazonなどで「コンテッサ セコンダ」で検索すると膨大な製品が出てきます。初見ではそれぞれの違いが非常に分かりにくく、またそれぞれ型番も異なり何がどう違うのか確認するのが大変です。
間違えて購入すると高価なチェアーだけにダメージが大きいので、間違いなく選択するポイントをお話します。
まず行うのは基本構成を確定し、コンテッサの 製品コードという製品型番を特定すること。価格調査するうえでも製品コードが特定する方が間違いありません。
そしてその製品コードを特定するときにカンタンな方法があります。
選択すべき項目は下の通り多いのですが、上の公式リンクで画像を選んでいくだけなのでとても簡単です。
- エクストラハイバックかハイバックか
- フレームカラー3色( ポリッシュ・シルバー・ブラック )
- ボディカラー3色( ブラック・グレー・ホワイト )
- 張り生地の組み合わせ 4パターン
- ヘッドレストの形状( 大型固定式・小型可動式 )
- ハンガー有り無し
- ランバーサポートの有り無し
- アームタイプの選択( 4D アジャスト式・デザインアーム固定式 )
- キャスターがナイロン製かウレタン製か
- 生地カラー13色
なおボディカラーとフレームカラーは別々に選択します。フレームは荷重を支える金属パーツです。
公式の360°回設画像で見た目の詳細はつかめます contessa2 360° View

「ボディカラー」は主にプラスチック部分に関わります。上下に2か所ある[ Cotessa ]ロゴがあるのもボディです。

なおホワイトボディを選択しても、チェアー裏側の可動機構のカバーや上下シリンダーの脚部根本など一部ブラック部分があります。
また【ランバーサポート】は別売りで見る限り3色あります。購入時選択するとボディカラーに合わせたカラーが選ばれます。

すべて選択し終えるとページの左欄に製品型番およびカラー番号などが表示されます。
この製品型番があなたの欲しい構成・仕様となります。例えば管理人が購入した仕様で選択すると下のような表示になります。

購入機種は[製品コード] の部分の「CC87MS」で、背・座のカラーの組み合わせは【FPC1 ブラック(FSP1 + FBA1) 】と確定できました。合わせて以下のように仕様を確定できます。
特定したモデル&カラーコードは【CC87MS-FPC1 】
例えば CC87MS-FPC1 で検索するとオフィス家具超大手のKaag.jpなどが上位に表示され、あとは背・座カラーを選ぶだけとなりとてもカンタンです。
また管理人も購入したKaag.jpでは検索枠に先のコードを入力すると一発で特定・価格が調べられて時短になります。

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ぜひカオカムラ公式のラーシミュレーション機能でモデルを絞って、Kaag.jpで価格を調べてみてください。
余談ですが管理人がちょっと座ってみたいと思ったのが、総革仕様。
背・座に革を選ぶと選べる4色。アームレスト肘置き部まで同色の革の豪華仕様です。

しかし実勢価格が55万円前後のブルジョア仕様で

いつかこんなチェアーが買えるといいなぁ
と思いつつ夏場のムレがキツそうなのと保湿メンテに手間がかかるがネックでしょうか。
各仕様の選択メモ

ここからは少しだけ各部の仕様の解説をします。製品選びの一助となればと思います。
エクストラハイバックかハイバックか

エクストラハイバックと単なるハイバックの違いは、単純にヘッドレストの有無を指します。
手もとのエクストラハイバックの背メッシュ部までの高さを計測しましたが、ハイバックモデルとの違いはヘッドレストだけです。

そしてそのヘッドレストには大きく2種類存在します。

- 大型であるが、調整不能の固定タイプ
- 小型であるが、調整が効くタイプ
参考に身長173cmの管理人( 座高は高め体形 )が着座すると、ヘッドレストの一番張り出した部分が後頭部付け根付近に当たります。
座高や身長によってはヘッドレスト位置が低く感じる可能性があり、実際にそういったレビューも散見します。
なお座クッションに比較して座メッシュの方が若干低くなるという情報もあり、ヘッドレストやアームレストがやや低いのを補える可能性があることを指摘するレビューもありました。
管理人も感じましたが【可動タイプの大型ヘッドレスト】がラインナップに加わればもっと多くの人に利便性を届けられる製品になると思います。
上記のカラーシミュレーションでは該当するモノが出てこないため、あらかじめハイバックを選んだうえで後付けする必要があります。
フレームカラーとボディカラーの関係
フレーム色の選択で、この後の選択できるボディカラーが変わります。
フレームの仕上げで選択できるボディ色が変わる
- フレーム色=ブラックの場合、ボディカラーは【ブラック】のみ
- フレーム色=ポリッシュの場合、ボディカラーは【ブラック】もしくは【ホワイト】
- フレーム色=シルバーの場合、ボディカラーは【ブラック】もしくは【グレー】
他にも革仕様などでも組み合わせ可能な仕様が変化します。お好みの組み合わせにならないケースも考えられるポイント。
張り生地の組み合わせ
背の材質はメッシュと革の2種類です。少ないケースだと思いますが、
背の材質を革にするとヘッドレスト選択で可動式の小型ヘッドレストを選択できない
可動式の小型ヘッドレストを選ぶには背は必ずメッシュであること
こういった選択可否のポイントがいくつかあるのも悩ましいところです。
対して座はメッシュ・クッション・革の3種類あります。ここでもフレームカラーやボディカラーの選び方によっては革クッションが選択できないパターンがあります。
ハンガー有り無し

ハンガーは部屋に上着を持ち込むか否かで選びますが後付けにすると高価なので、使う可能性が少しでもあれば購入時にオプション選択しておくのが良いでしょう。
価格差:チェアーと同時か後付けか
- チェアーと同時の場合、あり無しの実売差 約23,000円ほど( Kagg.jp調べ )
- 完全後付けで単品購入の場合約3万円前後
おおよそ7,000円から1万円の差となります。
ランバーサポートの有無 / 姿勢のクセで選べ!
有り無しだと見た目は無しの方がスッキリしています。
猫背体質で姿勢が普段から悪い場合、すこしでも腰を支える反力が欲しくなります。

後付けには多少ハードルがあり、そもそもランバーサポートだけを単品販売しているECサイトが少ないです。
自身の作業となり装着時の破損など保証に影響を与えかねないのも注意すべきポイント。とは言え取り付け自体は非常に簡単でした。
どうしても自信がない人は予め装着したうえで購入するべきしょう。
価格差:チェアーと同時か後付けか
- チェアーと同時の場合、あり無しの実売差 約16,000円強ほど( Kagg.jp調べ )
- 完全後付けで単品購入の場合、訪問作業費込みで2万5,000円強( 楽天オカムラ公式 )
なおオカムラでは顧客自身での作業を推奨していないような話もありますし、残念ながら多くの販売店サイトでチェアー同時購入が条件となっています。

そのためランバーサポートのみを単品購入するのは若干ハードルが高いようです。ただ2025年初頭に楽天ショップ1社だけ単品販売しているのを発見。
管理人は以下の楽天サイトで購入しました。
ちなみに背と座が革の場合はランバーサポートは選択・後付けできません。
結論として猫背で姿勢が極悪な管理人にとってランバーサポートは【あり】なチョイス。ただ前評判の「硬くて痛い」という印象はゼロでした。

むしろ表面が柔らかくガッチリというよりもそっと優しく支える感じで、人によって賛否両論なのはうなずけます。
また前述したようにランバーサポートを付けると背メッシュのサポート部分のメッシュが痛みやすいのがデメリットの1つでしょう。
アームの形状 可動式か固定式か悩ましい

アジャストタイプのアームは可動域がたくさんあるだけにカチャカチャとしたオモチャ感があるのが難点。
それが気になりそうなら思い切って高さ調整の効かない固定式のデザイアームにしてしまうの手です。実はポリッシュフレーム選択時、デザインアームのみアームレストのポリッシュ面積が大きいという特徴があります。よりピカピカ感が映えます

カタログの仕様図から計算すると
デザインアーム の座面からひじ掛け上面の高さは約205mm
アジャスタブルアームが実測の最高時230~235mmなのでやや低め。ただ可動部が少ないので剛性感、そして耐久性は確実にアップします。
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コンテッサ セコンダのメンテの方法
購入時に管理人が経験をもとに少し紹介します。コンテッサらしさを満喫するには全力でポリッシュ仕上げと行きたいところですが…
ポリッシュ仕上げはメンテナンス必須

コンテッサと言えばピッカピカのポリッシュ!ですが、1つだけ留意すべきポイントがあります。

長期的にみるとポリッシュは必ずくすんだり曇ったりしてきます!
管理人が20数年前、自動車パーツに入れ込んでいたころより不変で、( 自動車ほど外気の影響は受けませんが )ポリッシュ系はかならずクスミが出てきます。メルカリなどの中古品をよーく眺めるとそういった製品も散見します。
表面がデリケートなのもありティッシュペーパーなどで拭くのはご法度。これはブラックやシルバーなどの塗装製品も同じで、はじめは目立たないものの長く使うと小傷だらけに。
普段メンテする場合には
- マイクロ繊維のクロス
- 不純物の少ない精製水
を使うことを推奨します。
マイクロ繊維のクロスはいわゆる眼鏡拭きの大きい版で小さいと使いづらいです。

精製水は薬局などで数百円で販売されているものでOK。高いものは不要です。
近場に薬局がない場合にはECサイトでも販売されています。
管理人はモニターの液晶パネルや各種ガジェットなど傷が入りやすい製品はすべてこの組み合わせで行っています。
なおコンテッサのフレームの表面にクリアのコーティング層があるのか否か不明ですが、ここが劣化して曇るケースも考えられます。
その場合の最終手段は「超極細コンパウンド( 自動車用でも可。パール&メタリック塗装用を推奨 )」で薄く削るしかありません。

化学薬品系は表面への攻撃性が不明なので…
削った後は金属表面がむき出し状態で酸化による変質も考えられるので表面保護のコーティング剤の塗布を行います。実際に別メーカーのチェアーですが、ポリッシュを復活させている動画もありました。

自分はできるだけほったらかしのズボラメンテで乗り切りたいのでブラックをチョイス!
まとめ : 結果コンテッサ セコンダは
管理人の身長や体重( 173cm・70kg )の胴長短足体形でも座面が高すぎることなく、しっとりと支えてくれる逸品でした。
前回購入・レビューしたStealcase Gestureと比較して剛性感やち密な感じはやや劣りますが、価格のわりに軽快な印象でわりと雑にも使えます。
日本メーカーだけに日本人体形( 例えば身長がそれほど高くない、足短めなど )にフィットする感じは上のGestureよりもハッキリと上です。
逆にヘッドレスト位置が若干低めなのも相まって高身長な方、体重の重い方には剛性感の塊なGestureの方があっているようにも思います。さすがのアメリカ産。

Stealcase Gestureは最低にしても座面が高い!短足体形には足元クッション必須でした
あと座面が硬めでしっかりしているので耐荷重が大きそうです!
管理人が一番気に入ったコンテッサ セコンダのポイントは「どんな座り方でもお尻が痛くならないこと」
これは展示品の座メッシュを吟味したときも実際に購入した座クッションも同じ。
座クッションはあぐらも余裕でかけるので、ランバーサポートを利用してしっかり正しい姿勢キープも良し、あぐらで怠惰な姿勢でマッタリも良しなフレキシブル感が自分に合っていると感じました。その観点でいうとちゃちく感じるアーム回り可動部には目を瞑れます。

コンテッサ、たっけぇけど検討してみようかな…
という方は早速はオカムラのカラーシミュレーションで製品コードを特定しましょう。
特定できた製品コードで実勢の価格を確認しましょう。

さてコンテッサってどこで買えばいいのかな???
高級な部類に入るチェアーなので、管理人としてはアフターサポートが良さそうなところで購入したいと思っていました。
そこで管理人は数ヶ月間にわたり数回お問い合わせしてみて、真摯で迅速な返信で購入を決めたのが【Kagg jp】という家具通販超大手サイト。
実は一度購入を保留した経緯もありましたが、サポートメールもしっかりした内容で好感が持てました。
まずは安心度チェックをクリアした上で価格をチェック。Kaag jpでは常に割引価格で、時折クーポン配布も行われています。
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ただ基本的に取り寄せが多くオカムラ都合の1ヶ月~1ヶ月半くらいの納期はザラなのがデメリットでしょうか。

すぐに欲しい!在庫品はどっかにないの?
という方にはAmazonという選択肢も。
一部のモデルは在庫品があるようです。大型製品のため翌日配送はできないようですが、数日で到着するものありそうです。

さてコンテッサ セコンダを購入してはや4ヶ月。毎日快適で仕事がはかどります。アーム回りはちゃちぃ感じがありますが、そこは目を瞑るポイントかと。
以上コンテッサ セコンダの良いところ悪いところ、そして簡単に仕様を特定できる方法を解説しました。
他のチェアーと比較しても仕様が非常に多岐にわたるのでミスなく購入できる参考になれば幸いです。
では!