家電レビュー

Rentio:"Sonos Arc "サウンドバーの逸品

ゆびきたす
ゆびきたす

こんにちは、
ゆびきたすです!

今回は家電レンタルで有名なRentio(レンティオ)でArcをレンタルしてみた時のお話。

新調したBRAVIA TVで残念な事が発生!
ヤマハのサウンドバーが2回に1回TVの起動の連携にコケてしまう

交換前の旧REGZAは問題無し、更に寝室の現存機の格安REGZAでも問題無しです。

なぜにBRAVIAは...
ヤマハのバーとBRAVIA両方とも初期化や再設定、ファームの確認等あらゆる事を処方してみましたが改善せず。

完全に相性問題が発生しています(以下記事でも紹介しています)
 SONY BARVIA XRJ-55X90J の実際の使用感

そしてサウンドバーを色々探した中で同じSONYのHT-X8500を考えていました。
同メーカー同士だから当然起動の連携は問題ない

と言いたいところですが稀に起動連携に失敗というレビューも見かけます。
※TVの型が違っていたりするので同一条件とは言い難い

安くはない製品なので、まずは「Rentio」でレンタルしてみるのが安心!

レンタル品はSonos Arcで決まり

レンティオに当のHT-X8500が無かったので候補探し。


いくつか見たもので気になったのは以下の2製品です。

立体感のあるサウンド ~Sonos Arc プレミアムスマートサウンドバー

Arc | Sonos(ソノス)公式オンラインストア

ホログラフィ搭載サウンドバー CREATIVE SXFI CARRIER Super X-Fi

Creative SXFI CARRIER - Super X-Fi®Dolby Atmos® スピーカー システム サウンドバー - Creative Technology

どちらもプレミアムクラスのサウンドバーなので高価な製品。
Creative SXFI CARRIERの方は販売経路が限定的みたいで、かつ一般ユーザーレビューも全くないので人柱としては面白い選択だと思いましたが...

既にAVアンプ用にサブウーハーを設置しているのでウーハーを2つ設置すると確実に邪魔。
こういった理由から今回はシンプルな構成のSonos Arcにしました!

Sonos Arcの第一印象

Sonos@Rentio OPEN
箱に箱が入ってます
Sonos@Rentio Premium BOX
割と豪華な化粧箱です。上蓋は左右にスライド式ロックがあり、解除すると蓋が簡単に上に外せます

そして想像より「重い・長い(=持ち運びにくい)」です。

長さ(幅) 1,141.7mm
高さ 87mm
奥行 115.7mm
重量 6.25kg
仕上げ マット仕上げ
リモコン 付属無し/スマホ・タブレットアプリ にて
主な付属品HDMI---光(S/PDIF方式/角型TOSLINK)変換ケーブル

作りはとても剛性感溢れています。
マットな黒なので遠目はちょっとプラスチッキーな感じはしますが、布状のサランネットより掃除がしやすいのがポイント高いです

Sonos@Rentio on Boad
1200mm幅のテレビ台にぴったりです。
Bass reflex port with Allow
右背面から撮影。左右側面にウーハーユニットがある関係でバスレフ・ポート(低音増強用の穴)が背面上向きにあります。

続いて接続設定をしていきます。

Sonos Arcを接続設定 その(1) →音が出ない(お約束)

TVと外部音響機器に接続すると意図せず地デジの音が出ない事は割とありそうです。

だからこそ事前に入念にチェックする必要があります!

今回レンタル前に調べていたのは以下抜粋文です。

Sonos Arcで再生可能な音声フォーマット

・ドルビーデジタルプラス
・ドルビーアトモス(ドルビーデジタルプラス)
・ドルビーアトモス*
・ドルビーTrueHD*
・ドルビーアトモス(True HD)*
・マルチチャンネルPCM*
・ドルビーマルチチャンネルPCM*
*TV側と「eARC接続」が必要

対してTV側を見ると

テレビ側(SONY XRJ-55X90J)の音声出力フォーマット

・地デジやBSの音声は基本『MPEG-2 AAC』方式 →Sonos Arcは非対応!(音が出ません)
・X90Jでは「MPEG2-AAC」や「MPEG4-AAC」はトランスコード、つまり変換処理をされてDolby Digital または Dolby Digital Plus で出力されます
※上記はパススルーモード」を「」にした状態が条件

ご利用のTVの年式が古いものだったりHDMI ARCの説明項目は確認の必要があります。

コーデックやトランスコードの話は自分も詳しくはないのでここでは割愛。

ネットで調べても分からない場合デモ機を配置している店舗、もしくは今回のレンティオのような家電レンタルをしてみる事を強くお勧めします。

尚ソニーのBRAVIAに関しては以下のページを参考にしました。

Snoy BRAVIA codec
※クリックで拡大

接続直後は案の定、音が出なかったので上記Q&A記事を参考にパススルーモード」「切」で突如音が出ました!

BRAVIAのデジタル音声出力設定では

オート1:本機が対応している圧縮音声をそのまま出力します
オート 2:マルチチャンネルの圧縮音声のみ、そのまま出力します

という違い。

今回デジタル音声出力設定は『オート2』の方にしました。
どちらでも音声は出るのですが何故か『オート1』の方がYoutube等外部ソースの音量がかなり大きい状態。

例えば地デジで最適な音量にし、その後Youtubeに切り替えるとかなりの爆音でうるさい!
環境なのか相性なのか…


2022年07月追記
実際に製品を購入して接続したところ、オート1では音声が出なくなっていました。
半年の間のTVやArc側のファームウェア等の更新が原因なのかは不明。
そしてYoutubeとの音量差は前回のオート1並みに大きくなっているような印象です。

Sonos Arcを接続設定 その(2) TruePlayで音響補正...しかし

Arcに期待したポイントがもう一つ。

それはSonosアプリ内の「TruePlay」機能による、スマホのマイクで集音・フィードバックして音場補正する機能。
(各家庭での間取り、左右の壁、天井の高さや材質がまちまちなので測定技術で理想に近づけましょう、という機能)

しかし、アプリを入れて気づきました。

Androidに非対応!(無念)

調べるとiPhoneやiPadに対応しているみたいなので我が家のiPad mini(2021年モデルのmini6)で確認します。

TrueplayMenu
アプリの(歯車マーク)設定>製品名(名前は任意)>「Trueplay」
Trueplay@mini6
まさかの...

本当ですか、それ!(更に無念)

よくよく調べてみるとSonosのサイトにもちゃんと記載されていました。

Trueplay@iPad OS
少し日本語が変な気がします

誰かにデバイスを借りて...
チューニングは今回断念。

懸案の起動の連携は?

起動連携は全く問題無し!

30回くらいしつこくON/OFFしたり、時間を空けて確認してみましたが、音声遅延も全く無く即座に音声が立ち上がります。

理想通りの挙動!

これだけでも借りた甲斐がありました。

音質は素晴らしい、の一言

使ってみてこんな世界もあるんだなぁと感じました。
見た目黒い筒からこんな音が出るなんて想像もできません。

地デジの音質(オート2設定でステレオPCM)

DTS Virtual:Xという3Dサラウンド機能が付いていたヤマハのサウンドバーは分かり易く音が広がる感覚のものでした。
それと比較すると質実剛健、余計な広がり感は演出しないようです。
一聞思ったより地味に感じるかもしれません

大きめの音で聞けばそれなりに声の生々しい感じは出ますが、完全にオーバークオリティ気味で性能を持て余す感じでした。
地デジ番組だけに使うとしたら勿体なさ過ぎます。

但し音楽番組ではその良さが垣間見れました。
(たまたま1/1にカウントダウンTV見ていたら劇的に良かった!)
音の再生という面では尖ったところのないクセがすくない感じ。

Amazon Music UnlimitedやYoutube Music

音楽が好きな妻に、ことさらアピールして買ってもらおうと計画しました。

結果とても喜んでくれました!
普段は大きな音量では音楽を聴くことは無いのですが、Arcで聞くといくら大きくしてもうるさく感じない高バランス。
しかも曲によっては低音もかなり重い低音域を表現します。

(1/1追記)少し色々な曲を聴いてみました。

(1/1追記)少し色々な曲を聴いてみました。
女性ボーカルの特定音域・特定母音の発音部分で強調される傾向があるようです。

例:Perfumeの「Tokyo Girl 」の曲初頭の母音「ウ」の発音時です。

ウ音の音量が少し大きめに聞こえ、結果少しコモリ音に聞こえるのかなと思います。

※これは部屋の共振や反射で発生している可能性も大きいので製品評価を落とすものではありません

また初期設定ですとEQ項目の「ラウドネス」がONになっているの1つ原因です。

ハッキリ聞こえ方が変わるので自分はOFFとしました。

-最高の相性 映画鑑賞(オート2設定でDlby Digital Plus/5.1もしくはAtmos)

映画や海外ドラマは全てオンデマンドビデオで視聴しますが、ジャンル問わず素晴らしい表現力です。
人の声の質感、雨の音、風の音.etc

また低音の迫力も、この筐体にしてはとても素晴らしい。
音楽プログラムも最高でしたがスケール感のある映画は更に最強の相性だと感じます。

そして結構音量を大きくしても音が破綻しにくいです。
しっかりとした剛性を以って作られている証拠です。

Arcには外付けのウーハーが販売されているみたいですが、現状ウーハーを付ける必要性を全く感じません。

またDOBY Atmosですが若干上からも音が鳴っている感じには聞こえます。
Desney+がAtmos作品が多いみたいなので『STARWAS』を視聴。


コレはドハマりできる相性の良さ。
思わず大音量で視聴してしまいました。

Play_DOLBY ATMOS
マホアプリ内で音声出力形式の確認ができます


NetflixやDisney+は対応作品が沢山あるみたいで既契約のユーザーには最適だと思います。

当機のAtmosは音が前後左右にグルグル回る感覚の過度な期待は禁物
5.1スピーカーが物理的に存在するシステムと比較すると音の移動感は小さく感じる
反射での疑似サラウンドなので部屋の壁や天井までの距離や形状・材質で相当聞こえ方が相当変わる

尚将来的に『Sonos One SL』なんかをリアに設置(スピーカー線は不要ですが、電源は必要)すればリアル5.1ch化できますね。
Arcの出来が想像以上なので実はこちらへ計画にシフトしようかなぁ、なんて。

地味に良かった点

Youtube MusicとAmazon Prime Musicどちらにも対応しています!
SonosのアプリからYoutube Music内の検索を掛けて再生可能。
これもすごく便利。

我が家はYoutube Premium ファミリーを契約しているので大変便利に使えそうです。

Sonos Arc ここは改善して欲しいポイント

TV用の音楽再生機器としては無敵に近いと思いますが、改善を強く希望する部分もあります。

HDMI端子が1系統(ARC/eARC対応)しかない

HDMI出力がもう1系統あればと思います。
(できればパススルー機能も)

このせいで接続可能な機器がかなり狭まっていると感じました。

音質の為に全て犠牲にしているのかもしれませんね。

※HDMI-光アダプターは付属していますが、TVから出力される音声フォーマットの種類には要注意

AndroidにもTrueplay対応、もしくは集音マイクを付属して欲しい

一家に1台もiPhoneやiPadがないとTrueplay設定が出来ないのは残念。

多くのAVアンプが行っているマイクを付属してアプリから音場測定・設定ができれば解決すると思います。
せっかくAtmos対応かつ高音質なのでそれを全て生かせるパッケージになればベターですね。

EQ(イコライザー)の設定が高・低しかない

特定音域の癖を薄めたり部屋の響きに合わせて調整するにはちょっと不足。

音響機器の音質は素の音も大事ですが、部屋に合わせて周波数特性を調整できる方がメリットが大きいと感じます。
それだけに(Androidの)Trueplay非対応と合わせて残念な点です。

まとめ

高音質で音楽も映画もカバーでき、しかもシンプル構成で最高の逸品です。

ピュアオーディオ系の方には厳しいかもしれませんが、

こんな方へオススメ

サウンドバー単体でも低音再生が優れている製品が欲しい

良い音で映画の迫力、音楽の楽しさを味わいたい

操作・設定のスマホ完結に違和感はない

仮想ながらDolby Atmosを体験したい

残念なのは事前に視聴できる場所(店舗)が田舎には全然ない事ですね...
部屋やTVとの相性を確かめる意味でも事前レンタルする方が失敗するリスクが少ないと思います。

生活にも音楽とゆとりと心楽しいひと時を!

では!


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妻子ありの4人家族の副業ブロガー
趣味のPC・家電のことを徒然なる心のままに描いています
Blogアイコン自作してみました。これからデジ絵トレーニング開始

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