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デスク広々!超コンパクトデスクトップPC Asrock Desk Mini

Desk_mini_H470

こんにちは、ゆびきたすです!

今回はテレワークに最適なパソコンのレビューです。

最近の統計で世界的にパソコンの購買数・額が激減しているらしいですね。

その中でもノートPCの落ち込みが大きく、逆にデスクトップ需要は増えているとか何とか。

自分が現在使用しているDesk miniはIntel製CPU向けの「H310」という旧モデルで2018年7月発売以来ヒットした製品。

購入して3年ほど経ちますが未だに仕事に大活躍中。

何と言っても筐体(きょうたい)サイズが衝撃の「高さ155mm×奥行155mm×幅80mm」!

まさに手のひらサイズです。

H470/X300シリーズとなった新型も筐体サイズは全く同じで1.92L。

また構成さえ吟味すれば超コスパから比較的ハイエンドまで選択が可能。

Desk mini=ベアボーンキットとは?

元々Desk miniは完成品が家電店などで販売されているわけではなく、「ベアボーン」というカテゴリー製品。

「ベアボーンとは?」
基本的には自作パソコンのパーツのうち、ケースに電源とマザーボードがセットされたもので、これにパソコンとして動作させるために必要な残りのパーツを別途用意して組み立てる。

ベアボーンキット - Wikipedia

つまりメーカー製パソコンと完全自作パソコンの中間的な製品です。

以下のような方におススメ

  • これからパソコンを自作を始めてみたいけど難しそう
  • コンパクトでも高性能なCPUのパソコンが欲しい

今回のDesk miniで各自用意するのは

  • Windows OS自体
  • Windowsを入れるためのHDDやSSD
  • メモリ
  • CPU
  • (場合により)CPUクーラー
  • オプションによりWi-Fiも可能

これをみると自作経験のない方にはハードルが高く感じますね。

パーツに関して言えばアマゾンなどでDesk mini H470もしくはX300を検索すると、同時に買われているパーツも候補に出てきたりします。

なお完成形を求める場合はPC系ネットショップにて構成を選択するだけの「BTO」形式の製品がおすすめです。

Asrock Desk mini導入の経緯

2台目のパソコンで場所を取られたくない!

選択肢としてはノートパソコンも候補に挙がるのですが

Desk mini 選択のチェックポイント

1. 既存の34型ウルトラワイドモニターを生かす(ノートPCはここで除外)

2. Windows対応のみのソフトウェアがある
(Mac系はここで除外)

一番の理由は 1.のウルトラワイドモニターでWinの「AeroSnap機能」(下記写真)を使いたい!です。

PDFを見ながら書類作成、web管理画面から発注承認などなど。

バッチリ生産性アップに寄与してくれています。

好みとしてマルチモニターは配線類が増えるのがちょっと自分的には...

Multi Windows
エクセルなどは1ウィンドウを最大化で使うとむしろセル表示数が多すぎて使いにくかったりします

結論:スペース効率重視派おすすめのデスクトップ

Desk mini Top

パーツ選定次第ですが、この大きさでメーカー製スリムタワーと同等とかそれ以上の性能が出せます。

カスタマイズ自在なのがGood。

2台目のPCとしてメール、Officeなど軽い処理メインであったため、以下の構成にしていました。

CPUIntel Pentium Gold G5400 CPU @ 3.70GHz
CPUクーラーNoctua NH-L9i(H470でも使用可)
メモリPanram DDR4-2666/D4N2666PS-8G×2枚
ストレージWestern Digital Blue SATA 500GB×2枚
USBスロットオプション:USB2.0ポート追加 DESKMINI2XUSB2.0 CABLE
CPUがかなり弱いですが低発熱で夏も不安いらず、動作もSSDだとサクサク

CPUが2コア(4スレッド)でかなり弱いですが副業を考えてコストを優先したためです。

いちおうAdoc CC(Acrobat/Photosyop/illustrator)も重い処理をさせなければ普通に動きます。

今使用中の旧型H310やAMDの旧型A300もまだ販売されてはいるみたいです。

ただ価格がそれほど下がっていない事、今後陳腐化するのは必至なので現行のインテル系H470、もしくはAMD系X300をおススメ。

また旧型であるH310(とAMD系のA300)は、今後主流となるであろうWindows11にも対応できますが、UEFI(マザーボード上の設定)が若干手間です。

現行型は

・H470は2021年08月の(Asrockの)UEFIのアップデートで「Software TPM」という項目が標準で「有効」となりWindows11のインストール要件にそのまま合致

・ X300系の方はUEFIのAdvance内の項目「TPM Switch」を「ON」にするだけでWindows11対応

と比較的簡単だったりします。

Desk miniの良いところ

チェックポイント

・今までのデスクトップのイメージに反しスペース確保が楽

・パーツ選定によりハイエンド寄りにもカスタム可能

工夫点としては本体が小さくて軽いため、設置時にケーブル自体の硬さや取り回しをちょっと考える必要があります。

硬めのケーブルが突っ張ってしまうと本体が浮いたり斜めになったりし易いこと。

また背面のケーブルレイアウトも「密」なので細くて柔軟なケーブルを揃えると上手で綺麗な設置ができます。

Back Panel
今使用中のDisplayportケーブルは太くて硬いので筐体裏面に大きめのスペースが必要...

Desk miniのもう少しのところ

チェックポイント

・本体に対してACアダプターが大きい&扱い辛い

・小さな筐体だけに中が狭くてケーブルレイアウトに若干注意(自作する人)

これくらいですね。

綺麗に隠そうとすると意外に手間なのが巨大ともいえるACアダプター。

アダプターのサイズは

旧型:W60×D150×H35mm

現行型:W65×D148×H37mm

と新旧で大きな違いは無しです。

そして多少なりとも発熱する部分なので狭いところに押し込めるのは避けた方が良いでしょう。

また自作の場合、最終段階でマザーが固定されたベースプレートを筐体内にスライドさせて入れるのですが、配線を噛みこんでしまわないように注意。

特にオプションのUSBスロットの裏配線などは要注意です。

構造はシンプルなんですけれどね。

軽いDesk miniをうまく設置するコツ

配線を綺麗に楽にセッティングするポイントは

・Display PortケーブルやUSB・LANケーブルは細めのものを使う

但し細いということは断線しやすいことにもつながりますので、取り扱いは「優しく」が基本です。

またDisplay Portケーブルは長さによって信号が減衰しやすい製品もあるため、なるべく短い物を。


おすすめ構成(インテル系)

オールラウンドな性能&発熱の心配軽減のことを考えると

・インテル系(H470)ならCPUはCore i5 10400か11400あたり(6コアCPU)

・メモリは16GB、もしくは32GB(ソフトを多重起動するなら多い方)
 ※メモリ速度の話は省略

・ストレージは温度が低めのSATAタイプのSSD(例:ウエスタン・デジタルのBLUE WDS500シリーズ)

ハイスペック系でCPUはCore i9-11900なども積載可能ですが、夏場を考えるとできるだけ低温で運用できる構成がベストでしょう。

H310を使用したの印象

・(SSD&メモリ16GBを使う限り)動作はサクサク

・この構成でもDisplaypot(v1.2)でウルトラワイド3,440x1,440が100Hz程度でぬるぬる動作可

・但しAdobe CC(フォトショップ、イラストレータ、アクロバット)では軽作業でも少し動作が重め

なおAMD系は使用していないため今後買い替えを楽しみにしているところです。

内蔵グラフィック性能はAMD(Ryzenシリーズ:5600Gなど)の方が高性能なので多少グラフィック系も使用する場合はX300の方がベターでしょう。

またパーツ選定はゼロから行うにはそれなりに骨が折れるのでBTOタイプを検討するのが手間なしですね。

BTOタイプをおすすめする方

・初めてのパソコン

・自作は面倒くさい、壊すかも

・OS(Windows)インストールが不安

・万が一の時の問い合わせ先が欲しい

例えば検索するとTsukumoやSycomで販売されているようです。

なお自作で避けるべき構成として挙げられるのは「幅8cm」というサイズから

CPUファンは大きさ、特に高さに注意(最大52mm)

必ず下調べをしないと

”取り付けできない(ケースが閉まらない)”

なんてことになります。

まとめ

小さなデスクトップパソコンが欲しい場合は最良の候補!

メーカー製のPCを検討する前に参考の一端になればと思います。

また今後アプリの対応状況をみてM1チップのMac miniなんかも試してみたいなぁと夢みています。

ふと思ったのですが防災を考えると

「素早く配線を外して持って逃げる」こともできそうです(笑

Compare Deskmini with Fractal

小ささと軽さは正義!

快適なテレワーク生活を。

では!


おすすめCPUはCore i5 10400や11400で比較的低発熱・価格バランス良き!

おすすめCPU(APU)はRyzen5 5600Gでグラフィックも(Intelより)そこそこ強い!


実際に使用してみておススメのケーブルは以下のもの。
(現在自分が使用している物は廃番となっているものもあり、後継を選んでいます)

(↑)直径3.5mm 細い・柔らかい

(↑) 直径2.5mm 細い・硬い線材感あり

なおUSB3.0ケーブルの細いものはノイズの影響があるのか、速度が安定しない製品がありスリムタイプは使用していません。

(↑)直径4.5mm やや細め(一般的なDPケーブルは6~7mmあたりが多い)
子供用ゲームPCで使用中

(↑) 直径3.2mm 更にコネクタ周りが小さくて取り回しが楽。(今のDPケーブルの前に使用していました)


おすすめCPUクーラーは以下です。

独特な「Noctuaカラー」を見慣れた目には単なるブラック(しかもヒートシンクまで!)がやけに新鮮!

(上) Noctuaのブラックモデル&インテル用。少し安価な通常色(茶色)もあります

(上) 同じくブラック&AMD用。少し安価な通常色(茶色)もあります。

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ゆびきたす

妻子ありの4人家族の副業ブロガー
趣味のPC・家電のことを徒然なる心のままに描いています
Blogアイコン自作してみました。これからデジ絵トレーニング開始

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