こんにちは、ゆびきたすです!
昨今(10月中旬)日の入りが早くなり、薄暗くなる時間が早まってきました。
気が付けば真っ暗な部屋でモニターの明るさだけでPC作業なんて事が増えて、書類が見えにくいですし目が疲れます...
以前から横目でチラ見していた「モニターライト」を試す時期が来たようです!
元々存在していた製品のような気もしますが、世の中でテレワークが普及する中で大きく注目されたのでしょう。
しかし今使用するに至るに、逆に使用してこなかったのは以下の理由です。
今まで使用しなかった理由
・湾曲部分に反射して見にくいのでは?
・見た目が悪くなる?
いくら探しても「湾曲型モニターライト」なんてあるはずがありません...
モニターの湾曲率(曲率1500とか)がモニターによって違うので決め打ちを作りにくいと思います。
また通常のモニターからしたら、湾曲型はなニッチ製品でしょう。
我が家にはモニターが3台稼働していますので試しに1台購入して、良ければ買い増ししようかと思います。
調べてみて合った方が良いと感じた機能は以下
★調光機能付き(明るすぎると邪魔な為)
★LED部の上下調整(発光部が視線に入らないように調整)
★USB(PCのUSBでも電源供給可能/USB2.0で5V 0.5A)
今回のモニターライトで「ATITI」のライトにしました。
結論:低価格かつ見易くて欠点が少ない
さて今回のお試し商品は「ATITI 3段階調色/無段階調光 USBモニターライト GJS-D011」です。
ATITI自体知らないメーカー(?)でしたが真空パック機や指紋認証南京錠、カメラ付耳かきなど電化製品を扱っている会社のようです。
また当商品は3,000円強から4,000円程で販売されている商品のようです。
製造はもちろん中国製です。
以下順番に解説します。
まず外装箱です。ひたすらシンプルです。OEMベース?
外装箱にはメーカーの記載は一切なく封をするシールのみ「ATITI」である事が分かります。
仕様や規格記載部分です。(拡大可能です)
Amazonの製品ページのスクリーンショットも併せて。
製造メーカーは「DONGGUAN GORGES TECHNOLOGY」?
ググると何だか通販ページとか部屋番号記載の住所とか出てきてよく分かりませぬ。
こっちが販売者?まぁいいけれど...
さて製品の外観です。
思い切り品質には覚悟していましたが意外に普通でキチッとしていました(笑
塗装はツルンとした感じではなくサラサラでマット。
触ると手脂が目立つ塗装です(既に指紋が...)。
モニターに接する部分にはちゃんとゴム系(?)の緩衝材が使用されて傷防止のみ安心できる製品です。
作り自体は(仕様上)アルミと樹脂でそれほど安っぽい作りではなくこちらも高ポイントですかね。
発光するLED部分です。
ケーブルはUSB 2.0-A(PC側)~USB-タイプC(モニターライト側)です。
背面にあたる部分(直上はUSB-タイプCの差し込み口)には少し変な日本語のラベルが貼られていました。「12ヶ月無料延長保証」
ラベルが微妙に斜めになっているのはご愛敬ですかね。
試しにQRコード読み取りするとLINE登録へと変遷します。
ここでお友達登録してAmazonの注文番号とEメールを登録するようです。
というか友達 57って...登録している人少ないのかな
ふむふむ保証なのである程度は情報を渡す必要がありますね。そして日本語が少し変...仕方なし。
価格的に壊れたら買い替えすると思うので保証は別にいらないかな?と思います。
取り付けは簡単です。
「挟んでUSBポートに挿す!」以上です。
ですがモニターによっては注意点があります。
僕の使用している34GK950F-Bというモニター、背面に円形の出っ張り(下写真で写っている赤い部)があります。
注意点1: モニターライトの対応の厚み、モニターの最厚部(上部)は必ず確認しましょう。
裏が斜めになってて、フレーム部分は薄いがモニター中心に向けて斜めになっているモニターも多いみたいです。
因みに僕はモニター幅の確認を完全忘却の彼方で購入しています。
初めは普通に取り付けできたと思っていたのです。
それが以下写真です。
もう1台の平面モニターに付けた写真が以下です。これが正常取り付け時です。
後ろから「突っ張る」事で外れにくくしているような構造です。
厚いモニターへ取り付けるとこれが浅いです!
写真を戻します。まさに上写真の角度と大違いです。(拡大できます)
ラベルの貼られた本体ブラケット部が少し奥へ向かって下がっているので微調整
それでも90°少し超えています...
確認すると対応幅を大幅に超えていました。
→実際のモニターの厚み 約6cm
アバウトに固定であれば取り付け自体はできそうです。
ほぼ倍の厚みでしたがズレたりしない程度には固定できています。
「ま、いいっか」
※落下防止にはもう一工夫必要ですね...
注意点2 :メモリ関係 ~商品説明欄
調整タッチ操作で行います。
調整項目は
- 光量
- 色温度
- LED部の角度調整
くらいです。しかも1・2回調整すればその後ほぼ触る事はありません。
取り扱い説明書の表現に注意が必要です。
下写真の赤線部分「突然電源が切れる場合、消灯前の明るさを記憶しません」の部分です。
例えばパソコンのシャットダウンと同時にUSB給電も切れる場合、調整してた設定は保持しません、という意味です。
取説には記憶されるどうのこうのと記載があるので一瞬本体に不揮発メモリか何かあるかと思ったのですがそんな訳無いですw
PCの電源に連動したUSB給電の場合毎回初期設定で点灯します(最大照度かつ一番青白い色温度)。
PC起動に連動してお好みの設定で点灯させたい、という希望には適いませんのでご注意を。
PCのBIOSやUEFI設定、ハードウェア構成によっては常時USB給電されているPC(主にマザーボードの仕様)もあります。
このパターンの場合は設定された組み合わせは、LEDのON/OFFこそ手動(タッチ操作)で必要ですが、お好み設定のまま使用できます。
※停電等があると消えます
つまりお好み設定を保持したい場合はUSBに常時給電されている必要があります。
また日中明るい時にもPC起動する場合、必ずLEDが点灯してしまうので無駄ですね。
手動ON/OFFは我慢して素直にUSB給電器・充電器を使用する方が使い勝手が良いと思います。
注意点3 :常時給電使用中の操作@暗がり
注意点2を踏まえた上での使用で考えてみます。
暗がりでPCを起動する前にライトを先に付けようとした状況では残念ながらタッチ操作位置が超絶見にくいです。
形状が形状だけで、更にタッチポイントが小さいので手探りだとON/OFF位置が全く分からないです。
部屋の照明点けろよ!って言われそうですがその通りですw
暗がりで色んなところを触るとモニターライト自体がズレますね。
点けてみた!モニターライトは間違いなく素晴らしいもの!
※写真撮るのがド下手くそなので明暗安定しませんがご了承ください
暗くしてみて...
点灯します。わぉっ!
写真ではデスクマット端っこが暗く見えますが充分ですね。
まとめ:取り合えず使ってみて欲しいモニターライト
誠に良いものだと思います。
10月半ばを過ぎ夕方~から暗くなるのが早くなり気が付けばいつも暗闇作業です。
暗がりから部屋の照明を点けた瞬間の一瞬の目潰し攻撃のストレスが嫌でしたし。
最近ゲームで今更バイオシリーズをやっているのですが、雰囲気出てコレはハマりますw
めちゃくちゃ怖いけれど少し照度を落としてするホラーゲーム、最高です!
こんな感じで今回のお買い物も満足度高かったのですが、ネットでもっとカッコいい製品を見つけてしまい購入してしまいます。
「EXARM ZETA」という日本の職人達で作られたモニターライトです。こちらは所有感を満たしてくれる良品でした。
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参考【EXARM ZETA 日本製モニターライト 】レビュー:ウルトラワイドモニターに使ってみた
今回は日本製と謳われるEXARM ZETAという製品を購入してみました。 本当に久しぶりな日本製品で感慨深いものが… クラウドファンディング発の国産モニターライト 当製品は元々クラウドファンディング「 ...
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モニターライトで仕事も趣味も楽しんでいきましょうっ!
では!