こんにちは!
ゆびきたすです。
6年でTVが壊れてしまってショック!
2021年09月新たにわが家にやってきた初のソニーTV記事です。
新TVが届くまでに故障したバックパネル少し延命した記事は以下
東芝REGZA TV 43J10 バックライト完全死亡までのアレコレ
ブラビアを選んだのはぬるぬる補完技術
ずいぶん前のことですが、HDの液晶TVが全盛だった頃BRAVIA の「4倍速液晶」なるものを店頭で見て感動したのを今でも覚えています。
- 世界初の4倍速駆動(240Hz)を搭載したのが「W1シリーズ」
- 〜通常のデジタルテレビ放送は毎秒60コマ(60Hz)表示だが、ホールド表示の液晶では残像が残りやすい。このため現在では中級機以上なら120Hz駆動と中間フレーム生成を組み合わせた倍速表示が当たり前のように採用されるようになった〜
フレーム補完というものにとても興味がわき、PCの自作を始めた頃にAMD GPUを駆使したフルイド・モーション(FluidMotion)やNVIDIA GPUで動作するSVPというフレーム補完ソフトを使用してぬるぬる動く動画や映画を楽しんでいました。
- フルイド・モーション(FluidMotion)とは?
- 主に外付けグラフィックカード(=GPU)やAPU(=CPU+GPU統合製品)で中間のフレームを作成しCPU負荷が比較的軽くマルチタスクにも有利。(但し60FPSまで)またPowerDVDという有料メディア再生ソフトとの連携が必須
- SVPとは?
- 主にCPUのパワーで中間フレームを作成し120FPSや144FPS、更にそれ以上も可能だが、Windows自体が重くなる可能性大
「フレーム補完技術」は以下の動画がわかりやすいです。
左が補完前、右が補完されたもの。
なおPCソフトウェアのSVPでフレーム補完すると気持ち悪いくらいにぬるぬる動きますが、同時に動く物体や格子状モノの輪郭が荒れてしまう「破綻」問題も大きく出ます。
その点フルイド・モーションは滑らかに補完すべきところと、輪郭の破綻を抑える為に補完を切るタイミングがとても優秀。
(なお近年AMDはフルイド・モーションをサポートしなくなりました)
以上の事からフレーム補完に強そうなBRAVIAを購入したいと思っていました。
85Jでも95Jでもない、90Jにした理由
店員さんとの話で決め手になったのは
「ミドル帯なら大外れはない」+「納期が一番早い」
液晶TV前提で映像の美しさに最重点を置くのならば間違いなく95J一択だと思います!
敢えての55インチ90Jにした理由は他にもあり、
- 倍速+X Motionはぜひ欲しい機能
- 設置スペースから55インチが最大(X95Jは65インチ以上)
- 90Jと95Jは直下型バックライト
- 95Jはより上位のスピーカー構成だがTV内蔵スピーカーには期待薄
- 視野角に関する「X-Wide Angle」機能は無くてもOK
- (2021年10月後半時点)55X90Jと最小サイズの95Jの価格差が約10万円と価格差がある
TVサイズは徹底的にシミュレーション
最大の決め手は55インチというサイズ。
なお当初0インチの50X90Jも当初検討していました。
50インチは
- テレビ台の幅が1,200mmだった(50X90Jの足間隔が1,117mm)
- テレビ台の奥行が400mmだった(50X90Jの足前後が296mm)
- サウンドバーが脚部間に綺麗に収まる(サウンドバーの幅890mm)
ということでシリーズ中一番おさまりが良さそうなんですね。
まずXRJ-50X90Jの寸法図
ただし気づいたのが、TV台の大きさからして脚部がかなり端寄りギリギリなためちょっと危険。
- 背後で転倒防止バンドで固定しても地震等で揺すられると細い脚部が台からズリ落ちる可能性が大
- 走り回る子供たちがTVに接触した場合同様の事が起きる
という安全上の理由から50インチは見送りです。
次に55インチを通常通り固定脚を取り付けると以下の寸法図になります。
ただし、そもそも脚部の間隔がTV台を超えるので台上には設置ができません。
そこで55インチ以上では脚部の内側固定が可能なので仕様図を見てると、
見た目が内股っぽくて微妙に見えるのと、そもそも既設のサウンドバー(890mm)が脚部の間に収まらないです。
更にTV+サウンドバー分のTV台の奥行が足りない、というわけでこの案も却下。
以上からテレビ台への設置を諦めて壁掛け固定にする事に決定しました。
また最大55インチを条件としたのは
- 床置きスピーカーの間が1,300mm程(=55インチTV幅1,230mm)
- レイアウト上、スピーカー間隔を広げられない(=55インチまで)
以上の2点が理由。
設置スペースに合わせての採寸からの選定が必要ですね。
もしレイアウトをもっと広げられる余裕があるならば、予算内の設置可能な最大サイズにすることが後悔が少ないでしょう。
TVは大きさにすぐ慣れてしまうので「もっと大きいのにしておけばよかった」なんて後悔が付きものですからね。
XRJ-55X90Jのよかった点
ます購入して良かった点を挙げてみると
- Yoyutubeの4K動画が想像以上に美しい
- 倍速補完でやっぱりぬるぬる再生
- 意外!スピーカー性能は劣悪ではない
- Androidの「モッサリ」をあまり感じない
- 子供たちにも使いやすいリモコン
と4点あります。
Youtube 4Kが想像以上に美しかった話
これには本当に感動!
Youtubeのリアル4Kは想像以上に綺麗。
有機ELには負けますが、黒部分の沈み込みも悪くない感じです。
またアップコンバートのおかげで地上波までとても綺麗に感じます。
この辺りは看板機能の 認知特性プロセッサー「XR」が効いているのでしょう。
画質評価は
- 解像度感が良好で充分に高精細
粗い地上波やHD動画でも程よくアップコンバートが効いている - 初期値でも発色は良好。
調整でより鮮やかな色にもできた - 液晶のイメージに反し、思った以上に黒は黒く見える
黒浮き感が少ない
そもそもTV選びにおいて店頭などでも実機視聴は欠かせない事。
しかし…
店頭ではそもそも照明が明る過ぎなので一般家庭の状況と同一視できない点も多いかと思います。
店頭デモに適した設定をなされた実機を比較するのか。
人の評価をある程度信じて購入するのか。
TV選びのとても難しい点だと思います。
その意味では今回は比較的かんたん。
既存がFHDの低解像度のものだったのでどんな4Kにしても画質はアップすると思うから(笑
ギャップが大きすぎて感動も大きいですね。
同じように次もギャップ萌えしたいなら次はOLEDモデルしかないのかもしれません。
待望のぬるぬる映像
最重視した部分でもある「ぬるぬる滑らかに描画」。
XR MOTINとか様々な技術名称のもので映像設定の中の「動き」項目で調整できます。
「オート」+「シネマドライブ 高」設定で見た感じ確かにぬるぬるに見えます!
反対に「シネマドライブ」も併せて「切」するとかなりカクカク…
(前のREGZAは倍速ですら無かったので「切」でも充分に滑らかですが)
しかしとある理由でカスタム設定かつシネマドライブは「高」のままでモーションは「2」程度としました。
これが一番見易いと思いました。(理由は後述します)
2022年08月01日追記
上記設定ではぬるぬる度がもう少し欲しい欲求になり、オートにしてみました。
やはりぬるぬるの度合いは各段に向上。
補完レベルを0~3で切り替えているようです。
「補完が効いている」状況だと先の「動き」設定の「3」あたりで動作しているようです。
補完を高く設定すると「輪郭破綻」という不具合もあるのですが、ぬるぬるの魅力には逆らえないようです(笑
意外!スピーカー性能は劣悪ではない
そもそも液晶TVのスピーカーなんてあってないような物。
しかしウェブページでは
『まるで映像から音が出ているかのような臨場感のあるサウンドで楽しめます。』(Sony 90Jシリーズページ)
自画自賛過ぎな気がします(笑
しかしながら我が家でサウンドバーと本体とでブラインドテストした感じ特に不平不満は出ません。
音には厚みや迫力、高音の伸びやかさなどはほぼ無いのですが、意外に効きづらいと感じる劣悪さはありません。
「まるで映像から…」と言われればそんな気も(笑
これは正直ツイーター部の位置や特性に因るところかもしれません。
ウーハー部は本体下向き設置なので、TV台があるか無いかで反射音が変わり聞こえ方が変わります。
一元評価はしづらいですが、音質にそれほど関心がない層には十分でしょう。
レスポンス良好なAndroid(Google TV)
ずっと以前から価格.comの様々なレビューで、よく見かけるのが「モッサリ」ワード。
逆に今シリーズのBRAVIAは全般レスポンスが良い!という評価を多く見掛けました。
4Kでもなく機能の少ないシンプル路線のREGZA J10シリーズと比べて、操作レスポンスはアップ。
映像エンジンやその他ハードウェア性能の違いのためでしょうね。
子供たちにも使いやすいリモコン
幅が細身なので、幼稚園~小学校低学年の小さな子でも持ちやすく操作しやすいようです。
VOD(ビデオオンデマンドサービス)もショートカットボタンで1発で便利!
時代の流れかどのメーカーのリモコンもこうですね。
Apple TV+とかディズニープラスなんかもあったらベターですね。
むしろTV番組はほとんど見ないのでVODやYoutubeボタンだけのバージョンでもよいかも(笑
リモコンの使い勝手は良好でレスポンスも良いです。
リモコンは赤外線とBluetoothの併用の仕様。
なのでリモコンをTVと反対方向に向けても俊敏に反応するのが地味に便利です!
XRJ-55X90Jのもう1歩な点
自分が感じた問題点は以下
- 倍速補完がオートだと処理の破綻が多め
- ネットワーク録画非対応
- システムに不安定な部分がある(改善中)
- 接続上の相性がある
倍速補完:「オート」では輪郭の破綻が気になる
フレーム補完を行うと、動きのある物(者)の輪郭がザワザワしたノイズが出たり輪郭がおかしくなる「破綻」が大なり小なり出ます。
また映像ソースによって得手不得手があり、アニメやYouTubeのゲーム実況などは相性ばっちりで破綻は感じにくいです。
対して動きの激しい、特に実写系は相性が出やすいです。
輪郭にザワザワモヤモヤした破綻が頻繁に発生するとかなり目ざわりです。
設定を色々な組み合わせで試しましたが、いまいちモーションフロー設定と「シネマドライブ」の役割分担が不明…
なおどちらもフレーム補完には大きく影響します。
例えばシネマドライブを「低い」にすると明らかにフレーム補完が切れた感じに見えますし、「モーションフロー」のレベルを「1」にするとぬるぬる感じが激減します。
「モーションフロー」を「オート」且つ「シネマドライブ」を「高」とした時はハッキリ分かるくらいぬるぬる動きますが、破綻もかなり出ます。
映像ソースを実写中心として色々なパターンで試して、
チェックポイント
「モーション」を「2」、「シネマドライブ」はそのまま「高」
とするのがギリギリ我慢できるかという妥協点。
(オートよりぬるぬる感はかなり弱く感じます)
破綻のことを考えるとオート設定は悩ましいかぎり。
アップデートで多少の改善を期待しましたが、アップデート更新履歴でもこの点は特に記載されていません。
ソニーからすればおまけ機能くらいの重要度しかないのかもしれませんね。
ネットワーク越しの録画が不可
ここで思ったのがブラビアはネットワーク経由の録画やダビングに対応していないのは大きなマイナスポイント。
昨今のブラビアTVではこの機能が無いのです。
画質や大きさばかりに目を取られて、元々ソニーユーザーでは無い場合乗り換えた際に「やってしまう」人がいると思います。
自分もその一人。
USBのHDDへ録画のみ可能なのは使い勝手が少し悪いと感じます。
万が一TVが故障してしまうと外付けHDD内の録画データもすべてお釈迦です…
なおこれを回避するにはHDDレコーダーなどを導入するしかありません。
録画する頻度によってはコスパが非常に悪い選択ですね。
Google TV不安定~アップデートしたら不安定に
2021年11月時点のアップデート更新。
導入初期でも挙動が不安定箇所はありました。
改善を期待してアップデートすると、以下のことが発生。
- 「設定」ボタンを押すとなぜか「ホーム」画面が出る
- 起動時「ネットワークに接続しました」と出た次の瞬間「切断されました」表示
ネットワークは有線・無線どちらも同じでした。
挙動の不安定さがやや増したように感じます。
初期化してみましたが症状は改善しませんでした。
アップデートして不具合が改善されると別の不具合が出てくる感じで残念。
2022年08月08日追記:
アップデートを重ねて上記の不具合はいつの間にかなくなっています。
現状のおかしなところは音声アシスタンスが稀にTVの音だかに勝手に反応すること。
少し古い2022年03月のアップデート内容を見ているとマイクの感度調整が可能なようです。
感度調整で直るかテスト中。
接続機器に相性問題があり
HDMI接続の問題(eARC/ARC)
以下の2つ。
- ヤマハ サウンドバー YAS-107(ARM接続) TV連動起動で3回中1回は確実に起動しない
- ヤマハ AVアンプ (ARM接続) 視聴中いきなり「切れる」
①に関して
段々悪化するイメージで、数か月後には2回に1回はサンドバーが起動しなくなりました。
起動失敗時でも設定からはすぐに「テレビスピーカー」から「外部スピーカー」に切替はできるのでお互い認識はできている様に見えます。
対策としてAVアンプを常時連動させるためARC接続。すると…
起動時の連動は問題ないように見えましたが別の問題発生。
TV番組、Youtube、VOD(ビデオのオンライン配信)関わらず出た症状が以下。
- ソースに関わらず、AVアンプの急な電源断
- 視聴中、いきなりAVアンプが「プツン」と切れて電OFF。
TVは一瞬暗転して元に戻るという症状。
映画などを見ていると必ず1回は切断される。
(内蔵スピーカーに自動切り替えされる)
挙動からしてAVアンプがTVから「TV電源がOFFになった」信号を受け取ったかのような状態です。
今一度TVを再起動、もしくはAVアンプの電源をONにすると再連動はします。
またARC系端子以外の通常のHDMI端子でも発生。
改善を目指して行ったのは
- HDMIケーブル 数種類交換したが改善せず
- TV、サウンドバー、AVアンプを初期化したが改善せず
- もちろんファームウェアなどのアップデート更新は適用済
しかし1ヶ月ほど時間をかけて検証するも効果なし!
直前のREGZAではどちらも問題が無かったのでヤマハ製品の方が100%悪いとは言い切れず…
おそらく相性問題でしょう。
ソニーとヤマハはモデルによって相性が悪いのでしょう。
追記:2022年02月06日
Sonos ArcというサウンドバーをeARC接続して試してみましたが連携ミスは一切ありませんでした。
また視聴中の切断もなし。
完全に不具合解消されました。やはり相性でしょうね。
Sonos Arcというサウンドバーのレビュー記事と音声アシスタントに少し苦労した記事は以下。
Rentio:"Sonos Arc "サウンドバーの逸品
Sonos サウンドバー:使える音声アシスタントはアレクサ一択!Googleは!?
ネットワークHDDとの接続の問題
ネットワークHDD、通称「NAS」に、前TVのレグザからネットワーク経由でダビングした番組が多数あります。
その録画番組がかなり頻繁に「再生できません」と表示。
全く再生できないのならレグザで上手くダビングできていなかったと諦めるのですが、
- もう1度決定ボタン押したら再生できたりする事あり
- 再生している途中で「再生できません」と強制停止する事あり
- 翌日何事もなかったように普通に再生できる事あり
正直トリガーがバラバラで原因不明。
結果「不安定」なんだなぁと感じました。
そのNASであるバッファローのリンクステーションがエントリーモデルではあるのでコレも原因の1つなのかもしれません。
でもレグザでは普通に動作していたんですよね…
壁面への設置と配線
今回壁掛けにして配線をTV台内機器から上へ持ち上げる時に苦労したのが「配線処理」
できるだけ細い物にした方が取り回しが良くなるので、スリムなケーブルがおススメです。
また多数のケーブルを収められる幅広のケーブルモール(幅30mm、高さ15mm)もあればベターです。
今回のモールはかなり幅がありケーブル通すのがすごく楽でした。
サウンドバーからの配線は、当初テレビ台天板へケーブル穴を開けようと思いましたが、相性の悪いサウンドバーを外すかもしれないのでモールで対処。
PS5など機器が広帯域ケーブル必須となるのを前提にして、今後煩わしい配線を避けるためにできるだけHDMI2.1ケーブルを使用しました。
使用したのは海外製の素性が良くわからない製品でしたが、到着してみたら梱包も綺麗で箱からして意外なハイクオリティ!
2022年08月現在も問題なく動作しています。
かなり極細です。
取り回し、特にケーブルモールを通すのがとても楽。
AVシステムのセンタースピーカーをTV上に設置する為に購入した置き台です。
引っ掛け部分が画面に掛からないか心配でしたが問題無し!
カーボン調なデザインですが実物はプラスチッキーな質感。
落ちることも無く機能性は充分果たしています。
今回選んだ壁掛けベースは以下の商品
左右角度調整が出来たりする製品も多い中、シンプル路線の製品。
TV裏の配線の事を考えると、支持アームでTVが前に出せる製品の方が良いのですが、重視した点は
- 軽いこと
- 背面ベース部に小物収納可能なこと
価格の高い商品は多少の水平調整(取付ミスのリカバリー)ができたり、金具部に樹脂カバーが付いて外見がオシャレな物もあります。
しかし多機能になるとどんどん重くなるのでパス。
今回製品はちょっとした小物入れが付いて2.7kg。
見た目の良さからこんな製品にしようかと思っていましたが重さが8.5kgでなかなかのもの
万が一の地震など災害を考えると軽量でベタ付けが一番強いかなぁという判断です。
また一人での壁掛け取り付けは幅といい重さといい55インチくらいが限界。
基本的に40インチを超える場合は二人作業が無難でしょう。
まとめ
映像の美しさからTV番組や高解像度ソースでの視聴では何の不満もないくらい満足度の高いモデル。
Youtube視聴やAmazon Prime Video、Hulu、Apple TV+の視聴も勿論大満足です。
価格ドットコム風な採点を付けるとしたら
- デザイン (5.0)これ以上何も望まない位
- 操作性 (4.5)たまに変な挙動
- 画質 (4.5)上モデルにX95Jの次点
- 音質 (3.0)大きな支障無し
- 応答性 (4.0)稀に操作遅延
- 機能性 (4.0)XR Motionがもう少し
- サイズ (5.0)我が家ではベスト
こんな感じで平均4.29点。
絵作りに関してはモーションフローの破綻問題もあるとはいえ、それを除けば画質は良好で購入して損はしないモデル。
残念ポイントは、そこはかとなく不安定なGoogle TVと相性問題でしょうか。
この部分だけを評価すると
- システムの安定性 (2.0)
システムの安定性に難、相性問題
これがこのシリーズの評価を確実に落としている項目。
購入して数か月間はかなりの頻度で再起動させたりしていました。
2022年08月12日追記:
ヤマハ系との相性は変わらずです。
しかし感覚的ではありますが、不安定さからTVを再起動することはほとんどなくなりました。
アップデート履歴での「軽微な不具合」の改善が功を奏したのでしょうか。
アップデート履歴はソニーウェブサイトのコチラで確認できます。
TVから更新データが降ってこない場合はUSBメモリから強制更新すると良いでしょう。
辛口評価もしましたが、今回のブラビアはとてもいい素性のTVだと思います。
当モデルのVRR対応など、今までのゲーム前提のTVではレグザ随一だったのを崩せるか、注目度も高いですね。
今後もアップデートに期待!
これからも良きテレビ・ライフを。
では!