こんにちは、ゆびきたすです!
マウス・ディスプレー・スタンドとは何をするものなのか?
今回ご紹介パーツも巷では人気の「長尾製作所 マウスディスプレー台 NB-MOUSE-DP02」です。
何をするものなのか。
~本製品はマウス/ゲーミングマウスのためのディスプレイ台です。
「ゲーミングマウスをかっこよくディスプレイしたい。」
「マウスのコレクションを飾りたい。」
「マウスのディテールをもっと愛でるべきである。」
そんな思いから生まれたマウスのディスプレイ台です。~
ズバリ「マウスを飾る(置く)台です!」以上!
特に飾る必要もない訳ですがそういう需要があるわけですね。
でも僕は煌びやかなゲーミングマウスを使っている訳でもなく、ごく普通のLogicoolマウス。
ディスプレー台に置いたから何だってんだ!みたいな。
今回はレポートはマウスを置く趣旨ではなく、普段邪魔になってアチコチに移動させしまう「X-BOX SeriesX コントローラー」を置こうと思ったのです。そこらへんに転がすよりもディスプレー台に乗せておいた方が見た目が良いかな?って意図ですね。因みにそのままでの使用は置けません。
そしてこの商品を選定するに至った理由は以下。
2.工夫次第でなんでも置けそう
1. 各社ゲームコントローラーの台は2台以上置く製品がほとんど
まず台を探している過程で引っ掛かったのがこの理由。2台・3台置きたいわけじゃないんです...
シンプルに1台を、机に放りだす形ではなくスマートにwという感じです。
Amazon等で「ゲーム コントローラー スタンド」等で検索すればザクザクでてくるのですが、支柱にフックらしきものが3つ程付いているもの、もしくは充電を兼ねたものが検索されます。違うんだよなぁ~って事でした。
その点長尾製作所の商品は1点豪華主義(?)で気に入りました。
3.工夫次第でなんでも置ける!かもしれない
コントローラーを引っかける部分の構造は色々ありますが、もしかしたら滑り落ちやすいかもしれません。
「位置の調整が可能」
「汎用の部品(ビスやカラー)でいくらでも調整できそう」
これがポイントです。長尾製作所さんの当該パーツはもうどうにでもできそうなカスタマイズ性にあふれておりますw
なんと言っても対象物を支える細めの円柱(長尾HPでは”ピン”と表現)を裏から3mmの付属ネジで留めるだけというお手軽さです。
今回はここがポイントです。
工夫ポイントは2つです
まず以下の写真。
そうです、ピンの長さがかなーーーーり不足します。全く引っ掛からないです。
ピンの長さは20mmです。
(下にチラッと写っていますが)これを延長してあげないといけません。
ホームセンターボルトやナットを置いているコーナーに以下の写真のような「スペーサー」がありますのでそれを使います。
これを長いネジ(今回はM3 20mm)と組み合わせて取り付けをします。
取り付けたところが以下です。
ピン全長35mmまで延長できました。更に安定性を考慮するとあと5mmほどスペーサー・ネジ共に長くても良いかもしれません。
これで置けるようにはなりましたが、ピンにローレットっぽく溝が掘ってて台+コントローラーを正面に見て、手前側に滑りやすいんですよね。
なので台自体の下に張り付けるゴム足を取り去った残骸も利用して接地面に張り付けました。
この余りゴムの粘着が結構強いのでうまく張り付けられました。
これで完成です!
コントローラーを置いていないとちょっと見た目が悪い。けれど滑らないです。
本当は同社の他の製品にある以下のような保護できるパーツがあれば良いのですが...ホームセンターにあるかしら?
溝で擦れての傷防止にもなります。これ長尾さんに言えばサイズ合うやつとか買えるのでしょうか。
実際に置いた時のコントローラーとピンの位置関係です。ぴったり!
スペーサーやネジがあれはすぐできる簡単さでした。
調子に乗ってマウスも載せてみました。いや、コレはないなwという感じでした。
同社HPに記載されている通りサイズ感さえあえばいろんなものをディスプレイできて工夫のしがいがある良き製品ですね!
皆さんも良きPCライフを!
では!