
こんにちは、ぬるぬるプレイヤーのゆびきたすです!
待ちに待った【 バイオハザード レクイエム 】(英題 Resident Evil Requiem )発売です。発売から少し経ち、1週目クリアの達人たちも多く登場。アイテム取り忘れを恐れてフラフラ・グズグズ遊んでいる管理人はまだまだ遠い道のり…
バイオハザード レクイエムの概要
まずはWikiなどを元にざっとおさらい。
今回Steamに適用したキーはGamesPlanet(UK )で金額マシマシでPayPalポンド買いしたグローバル版。俗にいうROWバージョンで、歴代購入したバイオシリーズは全て検閲なしのGamesPlanetでの購入です。
同サイトでは各国アカウントは共通で使えるのでURLのukをde( ドイツ )やfr( フランス )にしてユーロ購入も可能。

国内版と異なり表現規制のないバージョンで、もちろん問題なく適用・動作しています。
- 公式サイトのURLは英題 Residentevil.com( 米サイト はコチラ )
- ナンバリング的には9番目
- シリーズ本編としては11作目
- シリーズ生誕30周年記念作品
- 主人公はシリーズ初登場のグレースと、おなじみレオン・S・ケネディ
- 主人公2人ともで一人称視点と三人称視点が選択可能。( 酔いやすい人にも優しい? )
- バイオハザードシリーズ初の「パストレーシング」( 以後 パストレ と略 )を実装
- グレースの癖毛の髪の毛の表現は、同時開発中のプラグマタの開発チームの技術を活かして実現
- アップスケーラーはNVIDIA DLSSおよびADM FSR対応( Intel XeSSは非対応 )
- フレーム生成はDLSS FG (MFG 現状~x4倍 )とFSR FGに対応
NVIDIAのMFG( 最大4倍フレーム生成 )対応だし、シングルなオフゲーなので多少重くても何とかなりそうな雰囲気。
発売前の各メディアサイトのレビューでは、AAAタイトルだけに重いけれど、フレーム生成を積極的に使えばミドルスペックのハードでも十分なフレームレートが出るとのこと。
とはアベレージが高くても1%Lowが低くて安定性に欠けるタイトルもあるだけに、

これは素人代表で試してみるしかねぇ!
ということでわが古参PCをぶん回してみました。
結論、パストレは重め、レイトレは思ったよりも軽い!
なお本記事は基本PC版のフレームレート検証ですが、コチラでコンソール機のPlayStation5 ProやSwitch 2のフレームレートに言及しているサイトや動画も紹介しています。
検証に使ったハードウェア
今となってはゲーム用としてはCPU弱めでRyzen 3Dキャッシュモデルを選びたいところですが、RTX5090で力尽きました。
- モニター / Gigabyte Aorus FO32U2 (FO32U2 OLEDモニター買ってみた )
- CPU / intel Core i9 13900k @Off -0.15mv/PL1-125W・PL2-253W(マイクラに効果大だった記事)
- メモリ / G.Skill F5-6000J3636F1616GX2(DDR5-6000 / 6GBx2)
- グラフィックカード / Gigabyte Aorus RTX5090 Master(簡単なPowerLimit設定方法の記事)
検証解像度は4K / WQHD / FHDの3種類で行い、計測に使ったソフトウェアは【 CapFrame X 】です。
今回パストレが実装されているため超シャープ描画なDLSS4.5と組み合わせと行きたかったところですが…

この組み合わせは不可!パストレは「DLSS4固定」となります
なおDLSS4.5については下記記事で紹介しています。
ドライバーを変えたりいろいろ行ってみましたが、そもそもNv Profile Inspector (こちらの記事で解説 )やDLSS Swapperでもオーバーライドしても不可能。
DLSS RRが優先されるようでPreset D 固定となります。

まずはゲーム内でパストレからレイトレに設定を下げればオーバーライドした設定が効くようになります。
なお検証自体は時間がなかったため、公開後即停止になった【 595.59 】でそのまま検証。ファンについて不具合があるらしいため、最悪温度上昇によるハードウェア破損につながる可能性から回避推奨。( 幸運にも当環境では遭遇しませんでした )
それ以前のドライバーバージョンではレクイエムのプロファイルが無いため、Nv Profile Inspectorでカスタム作成する必要があります。( ゲーム本体の実行ファイルを指定する必要あり )

もしくはゲームがレイトレ設定になっていれば、DLSS Swapperでdllファイルを置き換え反映させることも可能です。

パストレでDLSS4.5が使えないことは海外Redditでも出てきている話題で、パストレを有効化するとDLSS RR優先で上書きされてしまうようです。
今回の検証は【 DLSS 4 + Prest D + DLSS Performance + DLSS FG x2 】と【 DLSS4.5 + Preset M +DLSS Performance + DLSS FG x2 】の2つで比較。
DLSS FGをx2としているのは、アーティファクトが少なくてすむのと、ゲームによっては性能が近しいRTX40シリーズとの比較も考慮しています。
PC版 バイオハザード レクイエムのフレームレート
前提である設定はハードウェアをしばき倒すため、できる限り最高設定にしています。




なお注意点として、グラフィックカードの搭載VRAMの容量にはご注意を。
32GBの5090はVRAM容量を気にしないで済むのですが、画質を最高設定に持っていくと、レイトレおよびパストレ共にVRAM要求量がハネ上がります。
レイトレ以上の設定でスムーズにプレイしたい場合快適なプレイには
VRAMは最低12GB、推奨16GB
というのが目安になります
ちなみにVRAM容量が足りているハズの5090でも場面によってはそれなりにスタッター症状は出ます。最適化はできていると言っても、快適性アップのため更なるアップデートに期待。
PC版のフレームレート検証

結論、以下のような結果になりました。
まずはバイオのイチ押し機能、パストレ におけるフレームレートです。なお今となってはCPUがゲーム向きとは言えないので、FHDやWQHDであればRyzen 3Dキャッシュモデルならさらにフレームレートは上がりそうです。

「激重で使えねぇ!」という印象もあるパストレですが、まずまず最適化されているようです。
フレーム生成機能の助けを得ているとは言え、高いフレームレートが狙えます。
ただ例えば4Kかつ240Hzモニターを使う場合には、もう一押し欲しいところ。
その場合DLSSクオリティをウルトラパフォーマンスにしたり、RTX50限定ですがFG倍率を x3 以上に上げるしかありません。
幸い遅延を気にするようなタイトルではないため積極的にアップスケーラーやフレーム生成機能を使えば超ぬるぬるな動作可能。
とは言え、パストレの負荷は軽いとは言えないためレイトレに抑えるのが最も簡単です。
そこでクッキリハッキリなアップスケーラーになった【 DLSS 4.5 】にしてみます。PresetはMで試行。レイトレーシング【高】にします。

そこから得られたフレームレートは以下の通りでした。

重すぎてレイトレOFF推奨!なんて時代は終わったのか、パストレよりもフレームレートがグンと伸びて想像よりもかなり軽いという印象。
WQHDまでであれば余裕で240fps超えを狙えます。
FG x2での4Kは微妙に240fpsに届きませんが、それでも十分な高フレームレート。
上記はPreset Mですが、Preset L ( UltraPerformance )にすれは240fpsが余裕で狙えます。見た目の変化が大きくないため、高解像度ではPreset Lも重宝します。
なお10数時間ほどプレイしたなかで、FGの倍率は2倍くらいがアーティファクトが少なめと感じました。
逆にDLSS4固定のパストレにおいては、アーティファクトや破綻具合がやや多いかなというところ。
下の画像は特に激しい動きのなかで破綻が大きい瞬間をスクショしたものです。
連射でスクショを撮ったので目視でこの状態が見えるわけではありませんが、光源バグなのか輪郭周りのチラチラ感が気になる場合も。

PS5とSwitch 2のフレームレートレビュー動画の紹介
PCに関しては数多くのメディアで紹介されていますが、少し変わり種なレビューを行っているサイトを紹介しておきます。
TechPowerup.comからは【 ASUS ROG Xbox Ally X と ASUS ROG Ally】でのレビューと最適化設定が紹介されています。
Digital FoundryではPlayStation5およびPS5 Proでのハードウェアレビューを掲載。XBOXシリーズにも言及したYoutube動画もあります。
Review: Resident Evil Requiem: Excellent On All Systems But Brilliant on PS5 Pro | Digital Foundry
カプコン / 中西晃史ディレクターのコメントを引用すると、PS5 Proでのフレームレートは以下のようになります。
PS5 Pro:
レイトレーシングモード:オン – 4K解像度 / 60FPS
レイトレーシングモード:オフ – 4K解像度 / 平均90 / 最大120FPS
最近通常モデルのPlayStation5国内版は格安で販売されていることから、高価なProモデルよりも通常モデルでのフレームレートが気になります。Proの価格がもう少し落ち着いたら良いのですが…
最後にSwitch2ですが、こちらは【 Switch Up 】というチャンネル( 登録者数 41.2万人 )でフレームレート計測がなされていました。
AI要約してみたところ以下の内容でした。
内部解像度600pをDLSSでアップスケーリングし、携帯モードで1080p、ドックモードで最大4Kを実現。フレームレートはターゲット60fpsで、多くの場合55fps前後を維持しますが、屋外では45fps程度まで落ちることもあります [09:15]。
ビジュアル: レイトレーシングによるライティング強化が行われていますが、アップスケール特有のキャラクター周囲のぼやけが気になる場面もあります [10:00]。
Switch 2のような携帯デバイスでも比較的スムーズに動かせることができ、充分な最適化が行われたタイトルです。これならSwitch2でも十分恐怖体験できそう。
まとめ

待望のバイオハザード レクイエムが発売されました。
登場プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、Switch2、Steam、EPIC STORE、NVIDIA GEFORCE NOWと数多く対応しています。
どのハードウェアでも相当に楽しめる本作( 実際にプレイすると分かります )の高精細なグラフィックをMAXで堪能するには断然PCでのプラットフォームでしょう。
設定の自由度が高いことはもちろん、今後ガンガンに登場するであろうMOD市場でも長く楽しめそうです。

出典:Resident Evil Requiem Mods - Nexus Mods
ゲームの動作について、AAAタイトルとして入念に最適化や設計が行われているようで、序盤ではスタッターなど特に問題に遭遇しませんでした。
フレームレートについてはゲーム自体は相応に重いものの、DLSSやDLSS FGによって相当に負荷を抑えられているため、これらを駆使することによって、4Kでも高フレームレートを狙えます。

さてぬるぬるゲーマーの要、数々のソフトウェア技術に支えられえてフレームレートも比較的出しやすいタイトルだったので、これを機にRTX50シリーズに乗り換えるのも手かもしれませんね。
RTX5090はゲームだけを対象とするには高すぎるため、4Kまで十分狙える5070TiをおススメGPUとしています。
( 先日我が家に70Tiがやってきました )

では恐怖プレイをお楽しみください
では!