国内最安・高スペックなVPSサーバー
この記事ではサーバー契約の初心者の方へ向けて

優良サーバーである【Agames】の契約を終えてサーバーへ接続するまでを解説!
Agamesのメリット

Agamesのメリットをズバリ挙げてみて!

お答えします!
以下がAgamesの大きなトピックとなります。
- 近似スペックで他社比較すると最安クラス
- クレカ必須ではない!Agames通貨でコンビニ払いもOK
- サポートの方法が多彩で速い!
- JAVA版と統合版でクロスプレイも可能
次章以降で詳しく解説します。
また契約時選んだメモリ量によってはJavaが選択できない注意点がありコチラで解説しています。
【比較】無料のマイクラサーバーは?
マルチと言えば家での同一LAN内マルチ。しかしこれでは制約が大きくて、できれば遠隔地同士でもマルチプレイしたいと思うハズ。

はじめはあんまりお金を掛けたくないんだけど…無料ってないんかな?
いくつかありますが、特に有名なのが完全無料のドイツサーバー【Aternos】。実際に1週間ほどプレイしたレビュー記事が以下。
結論Aternosには大きな欠点があります。
- ラグが大きい
- 人が多いとサーバー自体入りにくい
- 放置するとキック(追い出)される
キックされる仕様は主にリソースの確保だと思われ、放置プレイでアイテム収集するトラップ系は全滅。
※Agamesでも深夜帯に自動シャットダウンされるプランもあるのでトラップ系放置プレイには注意してください。
そして一番気になるラグは、割り当てられるリソースだけではなく所在地がドイツなので距離の問題がありそうです。
例えば連続したブロックの設置のときやチェスト開閉が遅延するなどかなり気になります。

これでは無料が必須の方以外にはおススメできません…
そこで国内で運営されているサーバーであれば距離による遅延も解消できる可能性があります。
またAgamesのような外部のサーバーに演算処理を任し、自PCではおもに描画の処理を担うという【分業】化により動作を軽くするメリットもあります。
分業については下記の記事でも解説中です。
マイクラの快適プレイの推奨装備
快適なマイクラプレイ環境を作るためにシングル・マルチ問わず
- シングルスレッドができるだけ強めのCPU
- CPU内臓ではなくローエンドで良いので外部グラフィック
という構成を推奨します。

シングルコア性能が高めのIntel 12世代以降、AMDではRyzen5000シリーズ以降がオススメ!
例えば当サイトでは過去8700Kから13900KへCPU変更した場合のフレームレートを計測。検証ではグラフィックカードの性能差よりもCPU性能によるフレームレートの差が如実に現れる結果。つまりCPUがボトルネックになる可能性は大きいです。
とはいえ快適さの目安である常時60fps以上のフレームレートを目指す場合、外部【グラフィックカード】は必須装備です。
グラフィックの負荷が低めと言えどCPUに内臓のグラフィック、特にIntel のCPU内蔵グラフィックの性能が低くカクつきが強いためです。
快適な動作には外部グラフィックカードが必須
例えば NVIDIAならGT1030、Radeon( AMD )なら RX550あたりのエントリークラスのグラフィックカードを追加するだけで非常にスムーズに動作します。
ただし描画負荷の高いModや影Modはエントリーでは厳しいです。
デスクトップPCならぜひグラフィックの拡張を検討してみてください。
また廃熱性が厳しく高出力なパーツが使えない【スリム型PC】でも快適なマイクラプレイが楽しめますが、この場合も外部グラフィックは必須。
下記の記事では2台のスリムPCに「ロープロファイル型グラフィック」を装着した例です。

そして素朴な疑問。Agamesで影Modって入れられるのかな?
Agamesで影Modは使える?
ズバリ使えます!
ただしAgamesサーバー側には影Modは入れません!
正確に言うとAgames側はワールドデータやエンティティなどの計算を行い、影の描画を担当するのは主にクライアントPCである自PC。
そのためサーバーへ接続するPCすべてに影Modを適用する必要があります。ただ滑らかに動作せさるには、上位のグラフィックカードが必須です。
例えば激重と言われる【SEUS PTGI HRR3】でフレームレートを稼ぐにはかなりのハードウェア・コストが掛かります。
Agamesのサービス概要や特徴
Agamesは国内にサーバー拠点とするVPSサービスです。
2019年2月設立で2020年からマイクラ(+ほかのゲーム)のマルチサーバーの販売を開始しています。

最初の設定さえ完了すれば、それほど難解ではないのも良い点ですね
国内のサーバーである

大きな特徴のひとつが国内設置のデータセンターであること。
応答速度を簡易的にみると、マイクラ上で表示できるping値は程よく低めです。
※さきのドイツ・Aternosではping値300msを大きく超えることもあります
サーバーの運営会社は「A合同会社」
広島県広島市中区大手町 1-1-26 大手町一番ビル 305
運営統括責任者:セバスチャン・マゾ
電話番号 050-5534-8985 ※サポートや注文の受付は不可
メールアドレス contact@agames.jp

各データセンターは東京と横浜のデータセンターを使用しています
豊富な種類のサーバー

Agamesでは有名どころのサーバーは一通りそろっています。2024年10月現在全部で15種類から選択可能。

※上記公式画像に記載されているModサーバーの種類と、実際に契約可能なサーバー種が異なっているケースがあるのでご注意ください。
標準プランからDDos攻撃緩和対策済

サーバー運営側にとって頭痛の種の1つが外部からの不定期な攻撃です。
簡単に言うと外部コンピュータから数千・数万あるいはそれ以上のアクセス信号を送り付けます。そしてネットワーク帯域を飽和させたり、応答するサーバーの処理が間に合わず、最悪サーバーを落としたりする攻撃で「鯖落ち」というネットスラングもあります。
Agamesではユーザビリティの観点からエントリーである標準プランからその緩和対策が行われています。広報を確認する限りL3(ネットワーク層)とL4(トランスポート層)での攻撃に対処するサービスのようです。
今やこうした外部攻撃への対策は必須装備と言えるので、「あるから安心」ではなく、「無対策のサービスは避けたほうが無難」といるサービスの1つでしょう。
コストパフォーマンスに優れる料金設定
他社比較においてもAgamesはできる限りサブスク料金の低減に努めているようです。

Conohaなどの大手と比較してもそのコスパの良さでマイクラサーバーの1つの選択肢になります
実際に他社と比較しても割高感を感じることはなく、コスパは随一となっています。料金比較は次章以降で紹介しています。
※コチラからジャンプできます。
学生割引がある(自己申請)

学割15%オフ・・・小学生から大学・専門学校生まで(詳細:学割について)

なお割引は契約者ページのチケット発行の問い合わせで自己申請しなくてはなりません!
自動適用ではないのでご注意ください

多彩なコンタクト方法によるサポート体制
サービス体系で不明点がいくつかあったのでサポートチケットを発行して質問してみました。

サポートチケットとは質問箱みたいなものでしょうか。1つの問い合わせにスレッド形式のように返信応答が可能です。


問い合わせしてからの返信スピードがかなり早いです
疑問点があって曜日や時間帯はさまざまで平日、土曜日・日曜・祝日いろいろな日に問い合わせてしています。
最速は10分ほどで、たまたまの日曜の夜11時過ぎての問い合わせにも驚きの15分ほどで返信が来ました。
※上記はいずれもマイページのお問い合わせから【チケット作成】から
Discordではもっと早いです。
AGAMES DISCORDサーバーを使わない手はない!

たまに飛び出る各種お得なキャンペーンもDiscord上で告知されることが多いので要チェックだ!
公式チャットやサポートで質問できる内容
なおVPSサーバーの仕様の質問は公式で良いのですが、マイクラサーバーの挙動などの特化情報に関する質問は解決できないこともあります。
例:( 〇 )サーバーの定期再起動はどうしたら良いですか?
例:( X )チャンクの読み込み遅延はどうしたら良いですか?
その場合にはDiscordので質問してみましょう。
Discordではマイクラ猛者たちが親切に回答してくれることも多いです。管理人も何度かお助け頂きました。
\ 高コスパなマイクラサーバーAgames /
コンビニ支払いもOK! 多様な支払い方法

お支払い方法はおおまかに4つで下記の通り。AGAMES サポート - AGAMESで利用可能な決済方法
- クレジットカード
- Amazon Pay
- PayPal
- Agames Sore内専用クレジットの購入
使い勝手はクレジットカードがやはりベスト。手続き後にagames.jpのアカウントに即反映されるからです。
ただ支払いがクレカ系中心で人によっては使いづらいと感じるでしょう。
しかし従来の方法に加え、4つ目の方法・Agames Sore内専用クレジットの購入で契約ができます。
特に学生の方は支払いのハードルが下がります。
プリペイドマネーのごとく事前にAggames通貨を購入する形です。
- コンビニ決済
- PayPal
- Paidy
- 銀行振り込み
- キャリア決済(d払い/au簡単決済/ソフトバンクまとめて支払い)
- 楽天ペイ
- PayPay
注意として事前のチャージが必須となります。
2回目以降のお支払い日は、申し込み日と同じ日になります。
例:1月1日にサービスを申しむと、毎月1日に契約更新及びお支払い(≒決済)になります。
日割り請求あり!アップグレードはいつでもOK

契約者(クライアント)ページからアップグレードが日割りで利用可能です。追加で二重契約してしまわないようにだけ注意しましょう。
現在の構成から構成の変更をクリックして進める方法で簡単。
マインクラフトサーバースペックの変更方法 – 操作マニュアル


次の更新日を忘れずにタイミングを計る…
という煩わしいことをしなくてもよいのはとても楽です。
※なおダウングレードは返金不可
Java版と統合版でクロスなマルチプレイ可能

残念ながら管理人はいまだに試せていませんが、Paperサーバーをインストールしたうえでプラグインを使えばクロスプレイが可能です。
なおForge系サーバーほど情報が多くなくお気軽&お手軽ではないので、プラグインについても多少知識が必要です。自信がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
そのうち試してみたいと思います。
注意点 : 選択できるメモリ量に制限あり
最安価格!とうたわれるAgamesでJAVA版を1GBで契約してみて

動きが悪いなら2GBや4GBへ変えてみよっかなー
と考える方が多いかもしれません。
しかしJAVA系を選択した時点で選択が可能な最低メモリ量が4GBになります。

上でも書いたように、バニラやForgeでは、そもそも最小構成のメモリ1GBや2GBが選択できません。
なおバニラの古いバージョンなどでどうしても1GBや2GB契約としたい場合、こんな回答を頂きました。

Docker Imageではマイクラの各バージョンで使用されているJAVAプログラムのバージョンを指定します。
例えば1.20.4まではJAVA 17、それ以降はJAVA 21を選択する必要があります。
なお間違った選択をするとサーバーがクラッシュして起動しません。
Agamesの料金プランと他社との比較
契約パートでは以下の選択を行い登録します。
- お支払いプラン・・・月々 / 半年 / 1年払い
- エディション・・・バニラ / Forge / Mohist / Paper /Bedrock( 統合版 )など多数
- RAM(メモリ量)・・・エディションによって選択可能な最低メモリ量が異なる
- CPU・・・4コア・8コアなど
- ストレージ容量・・・20GB~200GB ※はじめは少なめでOKです
Agamesのプラン価格表
スペックにより3段階、そしてメモリ容量で料金が大きく変わる仕様です。

最低容量は[メモリ1GB・ストレージ20GB・CPU仮想4コア]が割り当てられ、最低料金はなんと月180円。
<注> 上の公式の価格表ですが、実際に契約選択画面で操作した限り、標準サーバーのCPU欄は正しくは「4コア~8コア」でした
上位プランになるほどにコア単体の性能が相当に高いため処理速度はかなり異なります。特にレッドストーン回路はサーバー演算が重くなりやすいため、その規模に応じてスペックを上げておきましょう。

まずは最低限でスタートして、徐々にスペックアップできるのもAgamesの良いところ!
例:少人数パターンのおすすめ構成
2~3人で小規模建築・回路 | 2~3人で規模大きめな建築・回路 | 2~3人で超大規模建築・回路 |
標準サーバーの4GB~ | MAXサーバー4GB~ | プレミアム 8GB~ |
\ マイクラマルチなら断然Agames /
類似スペックなら他社より安いAgames
マイクラのレンタルサーバー大手のConohaやさくらのVPSなどの通常料金と比較して謳い文句通り安価です。
仮に統合版かつ極小人数でマルチの場合には最安180円/月(標準サーバーかつメモリ1GB)から契約可能です。
下記に1ヶ月契約の各社の最低構成および最低月額の比較、そして長期契約の割引率などを載せておきます。
なお表記コア数は物理コアではなく仮想コアです。
※さくらのVPSは「マイクラで申し込む」から進むと1GBプランは選択できません
CPUコア数/メモリ | ストレージ容量 | 単月契約の月額 | 長期契約割引 | |
---|---|---|---|---|
Agames | 4コア/1GB | 20GB | 180円 | (割引最大16%)1年間 |
Conoha | 3コア/2GB | 100GB | (長期割引パス/1ヶ月) 1,144円 | (割引 最大79%超)~36ヶ月 |
さくらのVPS | 3コア/2GB | 100B | 1,848円 (大阪リージョン) | (約8%)12ヶ月 |
ABLENET | 2コア/1.5GB | 40GB | 1,234円 | (割引最大21%)12ヶ月 |
X Server | 3コア/2GB | 50GB | 1,150円 | (割引最大 約28%)~36ヶ月 |
最低構成ではAgamesのメモリが1GBと非常に少ないですが、統合版かつコスパ重視の場合には最適なプランと言えるでしょう。
ただしマイクラはバージョンの進行はもちろん活動範囲の拡張と共に重くなる傾向のため、安定性を考えるとメモリは2GB以上、できれば4GBを強く推奨します。
各社契約上の注意点まとめ
- Agamesの標準サーバーは毎朝4時に自動シャットダウンされる(プレイ時は手動の起動が必須)
- Conohaの「時間課金」方式は、一時停止するには一旦サーバー自体の削除が必須で運用に注意
- さくらのVPSでは初回請求金額が2か月分(次月分先払い)必須。またクレカ払いによる試用期間後は最低3ヶ月契約が必須
- ABLENETでは月額および初期費用についてそれぞれ新規価格と標準価格の記載があり、料金体系が分かりにくい。
- XServerでは月の15日を中心とする料金日割りの考えがあり、思わぬ請求金額になる場合がある(特に16日以降の申し込み)
以上のように各社とも契約には様々な注意点があります。
そして下表は5人くらいまでの小規模マルチで
- 4コア以上
- 4GBメモリくらい
での構成で最も安価なパターンの比較表。
サービス名 | CPUコア数/メモリ | ストレージ容量 | 単月契約の月額 | 長期契約割引(最大値) |
---|---|---|---|---|
Agames(標準) | 4コア/4GB | 20GB | 1,200円 | (~16.7%)~12ヶ月 |
Agames(MAX) | 6コア(最低数) / 4GB | 50GB (NVMe ) | 2,750円 | (~16.7%)~12ヶ月 |
Agames(プレミアム) | 6コア@5GHz / 4GB | 50GB (NVMe ) | 3,410円 | (~16.7%)~12ヶ月 |
Conoha | 4コア/4GB | 100GB | 2,189円 | (~57%)~36ヶ月 |
さくらのVPS | 4コア/4GB | 200GB | 3,740円 (大阪リージョン) | (8.3%)12ヶ月 |
ABLENET | 4コア/6GB | 100GB | 4,012円 | (~14.4%)~12ヶ月 |
X Server | 4コア/4GB | 100GB | 2,200円 | (~23%)~ 36ヶ月 |
比較するとAgamesの特徴は
- メモリやCPUコアのスペックのわりに最安な価格設定であること。
- ストレージ容量は少なめ
またAgamesでは部分的にアップグレード、もしくはダウングレード(返金は不可)ができます。
そのため「過剰スペックだった!」もしくは「スペックが不足!」と感じた時は契約の変更が可能です。
まずは自身にマッチしたプランを見つけてみて下さい。
Agamesサーバーの選び方( 1 ) : ハードウェアスペックで選ぶ
公式のマイクラページで分かるのは3種類のサーバーから選択できること。これはマイクラのエディションやModサーバーの種類ではなく、
- CPUの性能 (クロック周波数やシングルコア性能など)
- メモリ性能
というハードウェア性能で分かれています。
ハードウェアで分類されるサーバーは以下の3種類です。下になるほど高スペックサーバーとなります。
- 標準サーバー・・・安価、毎朝4時にシャットダウン(リソース確保のため)
- MAXサーバー・・・コア単体が高性能、CPUはRyzen9 5950X
- プレミアム・・・最大5.7GHzの高クロックでシングルコア性能も強力
ハードウェア構成の選び方は
- プレイ人数
- ワールドの大きさ (アップロードする場合はその容量)
- 回路など (エンティティ負荷に関わる) 規模
以上のことをあらかじめ踏まえてサーバーを選択します。
大規模になるほどに高性能なハードウェア構成のサーバーを選択する必要があります。
なお大規模であっても標準サーバーでも動作はしますが、安定性や快適性は上位サーバーが断然上。

公式にだいたいの想定人数による目安が記載されていますので1つの目安となるでしょう

よく分からんって方は、JAVAも統合版もとりあえずはMAXサーバーの4GBあたりがオススメっす
Agamesサーバーの選択( 2 ) : サーバーのテンプレートを選ぶ

ハードウェア構成の次に「エディション」というものを選択します。

公式トップページにはそのエディションを「ソフトウェア一覧」とも表現しており、初心者には少し分かりにくいかも
つまりは同じことを指しています
そしてこの数々のエディションがテンプレートとして選択できるように設計されています。
もちろんプレイ前に契約時と違うエディションへの変更も可能。
エディション (ソフトウェア) 一覧の注意
Agamesではテンプレートの変更 (削除や追加) が比較的頻繁に行われます。
そのため公式ページの案内 (上画像のソフトウェア一覧のリスト) と実際に契約時に選択できるテンプレートが違うケースがありますのでご注意ください。
※例 : 2024年9月末時点ではLiteLoaderやBDSXは契約画面で選択肢が現れません
Agamesでは有名どころのテンプレートは一通りそろっています。
2024年10月現在テンプレートは下記の15種類。初心者向けのものから玄人向けのものまで揃っています。
- Vanilla(バニラ=素の状態)
- Forge(mod)有名かつ古参の前提modのサーバー
- NeoForge (Mod) Foregeから派生した新しいModサーバー
- Fabric (Mod) Minecraft 1.14以降向けに開発されたForge対抗の前提Modサーバー
- Spigot(プラグイン)Bukkit後継Sigpot API実装(=プラグインを動かす)の代表格
- Paper(プラグイン)Sigpot API実装で軽量
- Magma (mod&プラグイン) Forge互換のSpigot API実装のハイブリット
- Mohist(mod&プラグイン)同上
- Airplane(プラグイン)Paperとの互換性あり。最適化により大規模系に特化
- Purpur (プラグイン)Paperの完全互換で最適化によりさらに処理の軽量化
- Velocity (プロキシ/プラグイン) 最適化により高速で軽量なプロキシサーバー
- Bungeecord (プロキシ/プラグイン) 古参のマイクラのプロキシサーバー
- Waterfall (プロキシ/プラグイン) Bungeecordから派生した軽量動作サーバー
- Bedrock (統合版バニラ)
- PocketMine MP (PEエディション/プラグイン)
これら以外のエディションも適用は可能です。しかしFTPソフトを使い各自でアップロードする必要があり、それなりにサーバー知識が必須となります。
このあたりの自由度もAgamesならではで玄人好みですね。
国内最安マイクラサーバー!
サーバーパネルへログイン・変更や設定
ここではAgamesで実際にプレイする直前までを解説。
なおログインについては2つの場所があり、それぞれ行うことがまったく違います。
2つのログインページ

クライアントエリアのログイン
各種契約、チケット(サポート依頼)の発行、解約申請など契約やサービス全体にまつわるページ

マイクラサーバーへのログイン
サーバーコンソール(マイクラサーバー内の設定)、サーバーファイル操作、エディションやmodなどサーバー自体にまつわるページ
パネルへログインと設定
サーバー設定はパネルのURL: https://p2.agames.jp からサーバー用のIDとパスワードを使い入ります。
なおサーバーパネルのIDとパスワードが不明な場合、クライアントエリアの【ログイン詳細】パートで確認可能です。
サーバーパネルの初期IDとパスワードの確認方法
- クライアントエリアへログイン クライアント エリア - AGAMES
- 「サービスの一覧」下の「マイクラサーバー( 〇〇〇 )」もしくは右矢印「→」をクリック
- 左一覧の【ログイン詳細】をクリック
- 初期のIDとパスワードが表示される

続いて「ログイン詳細」へ

するとサーバーパネルの初期IDとパスワードが確認可能になります。

また下記の項目を変更可能です。より使いやすくカスタマイズできます。
- サーバー名の変更・・・サーバーパネルの「設定」から
- サブドメイン登録・・・パネルの「サブドメイン」から
項目(1)サーバー名の変更は各自で分かりやすくするため、必須設定ではありません。
項目(2)サブドメイン登録も必須ではありません。覚えやすくて自分らしいサーバーアドレスが使える機能です。

実際に登録してみたのが下画像。なおもしものスペルミスや変えたくなった場合には削除および変更が可能です。

メリットは「xx.jpn.gg:xxx ではなく、登録したサブドメインを使ってサーバーにアクセス可能(例:testsub.jpn.gg のみでポート番号が不要)」
最後にop権限付与とホワイトリスト登録は必須ではありませんが、使い勝手とセキュリティを考えると推奨項目です。

この2つは目的のマイクラサーバーを起動できるようになって行いましょう
この2項目はマイクラサーバーを再インストールしたりmodエディションの変更で消えてしまうことがあるため、サーバーのエディション関係の設定を行ったあとで、実際にサーバーが稼働できる状態になったときに行います。
マイクラサーバーは初回インストール済み

基本的にオーダー時に選択したmodサーバー( もしくはバニラなど )になっています。
そのため初回に改めてmodサーバーをインストールする必要がありません。
しかしバニラからForgeやPaper、またその逆などサーバー自体を変更する場合には再インストールが必要です。
またForgeなどのバージョンは基本最新バージョンが引っ張られてくるため、特定バージョンに変更したい場合も再インストールが必要です。( ひと手間あります)
Modの入れ方や初期インストールしたバージョンから変更する場合には以下の記事で解説しています。
サーバーに接続

まずはサーバーアドレスをサーバーパネルから確認。
続いてマイクラ側から
マルチプレイ > サーバーを追加
と進み先ほどのサーバーアドレスを登録します。
なおサブドメイン設定をしている場合はポート番号は不要です。

サーバー一覧からAgamesサーバーをクリックすれば接続できます。

これでマルチプレイができますね!
まとめ
さてAgamesでプレイしてみたいプランは見つかりましたでしょうか。
契約上まずは
- 統合版系にするのか
- JAVA版系にするのか
ここで選択できるメモリ容量が変わってきます。JAVA版は4GB以上となりますので、可能な限り安価に契約する場合は、エディション洗濯で統合版で契約する必要があります。
…と若干の注意点はあるものの、契約さえミスしなければ末永くマルチプレイできるカスタマイズ性の良さを誇るAgames。
サポートの良さもあり、長く契約するのもそれほどハードルが高くない印象です。
プレイ環境に際してサーバー再インストールなどを解説している記事も参考にしてみてください。
【Agames:マイクラ NeoForgeで黄昏の森マルチプレイ!】国内最安サーバーの立て方と契約の注意点も
Agamesで毎日マイクラマルチと行きましょう!
では!
\ スペックが選べるなマイクラサーバー /